2021年にドラマ化、2023年に映画化された代表作『イチケイのカラス』で有名な作者の「浅見 理都」先生の作品で、2022年9月から『Kiss』(講談社)での連載がスタートしました。
そんな『クジャクのダンス、誰が見た?』ですが現在も連載中で、まだまだ注目の人気作品となっています。
2024年にSNSで話題になり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
クジャクのダンス、誰が見た?の最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「クジャクのダンス、誰が見た?」の最新刊ですが現在は5巻であり、2024年04月12日に発売されています。
そして次巻の6巻ですが現時点で正式に発表されておらず
2024年08月11日頃の発売予想となっております。
最初の方では新巻発売ペースとして4カ月から5か月ほどになっており、最新刊につきましてもおそらくその時期かと思われますので新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「クジャクのダンス、誰が見た?」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【山下 心麦】
本作品の主人公。
父・春生と二人暮らしの女子大生だが、父が何者かに殺害されてしまう。
父からの手紙で、逮捕された犯人は冤罪ではと考え始め、犯人の弁護を松風に依頼する。
【松風 義輝】
心麦の父が手紙の中で、冤罪での逮捕者が出たら依頼するように指示していた弁護士。
クジャクのダンス、誰が見た?は面白い?
一部ではよくあるミステリーの話だから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または1,2巻だけ読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。
結論を申しますと管理人の感想としてはリアリティあるサスペンスに魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を持てたこともあり面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
先の見えない奥深いサスペンス
主人公である「山下 心麦」の父親が殺害されてしまう奇怪で惨劇な事件が起こってしまうのですが、この物語の冒頭から事件の犯人っぽい匂わせがいきなりあるかと思いきや、それは話の展開を読ませにくくするフェイクであり、先の読めない物語にとても引っ張られます。
被害者だけでなく加害者やその家族の視点からの考察も描かれてます。
起こった事件といい、巻き込まれる周囲の人たちの関係性といい、どれも独特であり、色んな視点からの伏線が張り 巡らされていて、読め進めてもまだ全然何も見えてこないような謎が深い感じの内容が読んでいて引き込まれました。
まだ大学生の彼女がこの難解でミステリアスな事件と向き合って成長し、そして解決の糸口をどのように見つけていくのか展開がとても気になり、夢中で読めるような作品です♪
個人的には今作のストーリー性、奥深い話の構成が好きなので、ぜひドラマ化もして欲しいなと思いました。
クジャクのダンス、誰が見た?の言葉の意味
本作品のタイトルである「クジャクのダンス、誰が見た?」の言葉なのですが、普段なら耳にすることがないような 言葉で気になるので調べたところ、答えはとても哲学的で、
「目撃者がいなくても価値があると言えるのか」といった意味なんだそうです。
「なにか評価されるためには、できるだけ多くの人の目に触れる必要があるのでは?」という問いかけにも感じられます。作中では主人公の心麦がこの言葉を発言していました。
彼女にとっては自分の父親が殺害された重大な事件なので、誰よりもいち早く事件の真相に辿りつきたい想いから発したと思うのですが、彼女だからこそ、この言葉に説得力があり、重みのある台詞だとより一層伝わりました。
ミステリアスさが引き立つ美しい絵
浅見先生の絵はとても繊細で魅力的だし、人物も少女マンガらしい美しさが描かれつつもサスペンス作品の重みのあるミステリアスな雰囲気もシーン毎に上手く表現されていて、登場人物から物語とどの分野でも素敵だと思えましたね♪
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クジャクのダンス、誰が見た?の打ち切りで完結の噂は本当か?
「クジャクのダンス、誰が見た?」は本当に打ち切りになるの?
巷ではクジャクのダンス、誰が見た?の打ち切りの噂が一部で流れており、もうそろそろ完結してしまうのかなどネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『クジャクのダンス、誰が見た?』は打ち切りになっておりませんし、 公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も2024年の08月11日頃に発売が予想されております。
クジャクのダンス、誰が見た?はやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
ドラマのイチケイのカラスが大好きだったので、その作者さんと同じ方が描いている作品と知りとても驚きました。道理で面白いはずですね。イチケイもそうだったのですが本当に物語の展開の仕方がすごくお上手です。とある殺人事件が起きて犯人が捕まるのですが、その人物は冤罪だと被害者の男性が遺言書を残しているという展開にはある意味凄く感動しましたね。どうしてこんなにも面白いとっかかりが作れるのか作者さんの頭の中を覗いてみたくなりました。あと、この作品はミステリーの要素がとても強くて、どんどん物語の闇に近づいていく感じにかなりのワクワク感がありました。作中被害者の娘が中心になり、たくさんの人たちを巻き込みながら犯人を追い詰めていくプロセスが凄く面白くて先の展開から目が離せません。
無料分を読んで激ハマりして、最新話まで一気に読破してしまいました…!
過保護なお父さん、逮捕歴があるものの2人のことを優しく見守ってきたラーメン屋の店主さん、まるで自分の娘かのように気にかけてくれた刑事夫妻、出てくるキャラクター一人一人が一見まともな様に見えて全員秘密を抱えているというところが非常に面白く、読んでいてかなり読み応えのある作品だなと感じました。
タイトルに釣られて購読を始めたのですが、本当に良い意味で期待を裏切ってくれるめちゃくちゃ面白い漫画でしたね。
実際このタイトルがどういう意味を持つのかという点は本編中でも一大テーマとなっており、読み進めるほどに引き込まれる感覚が凄かったです。
警察内部の闇なども丁寧に描かれており、ミステリー好きな方に非常にオススメできる作品だと感じました!
この作品の魅力は殉職した元警察官の娘である主人公が父親が残した手紙を元に真犯人を探すのですが、回を進むごとに謎が深まるので、見ていてとてもワクワクします。
主人公の強くありながらも少し弱い一面を見せるシーンも切なくありながら、少しずつ事件を追いながら頼れるキャラクターたちも出てくるので、見ていてとても応援できます。
特に印象的なのは作品のタイトルで、これをきっかけに読み始めました。内容はミステリーでありながら、とても読みやすくすらすら読めます。
絵柄もタッチが優しくて(内容は少し思いですが)、巻を読み終わる度に「まじか」となるシーンでいつも終わるので続きがとても気になる作品で、サスペンス、ミステリーが好きならおすすめの作品です。
社会的な要素のある作品です。多少残酷な描写もあるので、耐性のある人にお勧めします。クリスマスイブに父親と屋台でラーメンを食べていた小麦が、映画に行って自宅に帰ると父親が殺されていたことからはじまり、犯人は逮捕されたのに父親の手紙によって大きく状況が動き出すという、思いもよらない展開が連鎖していて、読んでいて衝撃を感じることばかりです。主人公は天邪鬼といわれていますが、たぶん父親を失った悲しみを乗り越えるために行動していないと落ち着かなくて、危なっかしい行動をとってしまっているのだと思います。行動一つとってもキャラごとの性格描写が生き生きとしていて、ストーリーの複雑さをより際立たせているように感じました。急造のコンビがどこまで真相にたどりつけるのか、気になって先を読む手が止まらない作品です。
心麦は地味で大人しそうな見た目だけど、芯が強い所が素敵だと思いました。年頃だけど父と一緒にラーメン屋に行くほど仲良しなところがほっこりしたし、口いっぱいにラーメンを頬張る姿が、小さな子供のようで可愛いと思いました。心麦が映画を鑑賞している間に家が火事にあい、父まで亡くしてしまった心麦の心情を思うと胸が苦しくなりました。親戚にたくさん励まされても平然を装う心麦を見て強いと思ったけど、冷たくあしらう所が面白かったです。春生が無くなる前に手紙を書いていた事に驚いたけど、自分が死ぬと分かっていたのがゾッとしました。警察か父のどちらを信じればいいか分からなくなる心麦が可哀想でしたが、弁護士が協力してくれると知った時はホッとしました。
1話目から怒涛の展開が続くのと、常に謎と伏線が含まれているので考察しながら読んでいくのが楽しい作品です。主人公の父親からの手紙、冤罪で捕まってしまったある登場人物の謎など、主人公と一緒に真相を追求していくような感覚になれます。そして主人公のパートナーとなる弁護士ですが、気だるい感じがしてるのにきっちり依頼をこなすプロフェッショナルな姿がカッコよくて好きです。怪しい人物が次から次へと出てくるので、犯人の推理がどんどん難しくなっていくのもこの作品の面白いところだと思います。そしてどんなに謎が深まっても、主人公と弁護士の諦めない姿勢に心を打たれます。上質なサスペンス作品を求めている人にはピッタリなマンガとなっています。機会があれば是非読んでいただきたい作品ですね。
クジャクのダンス、誰が見た?のまとめ
本記事にてクジャクのダンス、誰が見た?の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
クジャクのダンス、誰が見た?の最新巻は?打ち切りにて完結してる?
・現在最新刊は2巻で次巻の3巻は2024年08月11日頃の発売予想
・アニメ化は発表されていない
マンガ「クジャクのダンス、誰が見た?」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・先の見えない奥深いサスペンス
・クジャクのダンス、誰が見た?の言葉の意味
・ミステリアスさが引き立つ美しい絵
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「クジャクのダンス、誰が見た?」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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