『青の花 器の森』 『月影ベイベ』などの代表作で有名な小玉ユキ先生の作品で、２０２２年１０月号より 「月刊flowers」(小学館)での連載が開始されました。
そんな『狼の娘』ですが２０２４年５月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
宝島社「このマンガがすごい！２０２４」オンナ編第８位にランクインして話題になり、まだまだ人気を集めていて 再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか？などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
狼の娘の最新刊は？そして発売日はいつ？
マンガ「狼の娘」の最新刊ですが現在は３巻であり、2024年02月08日に発売されています。
そして次巻の４巻ですが
２０２４年の８月初旬頃の発売予想となっております。
最初の方からおよそ５～６か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので時間もその時期だと予想されますね。
今後のアニメ化も期待されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね！
本記事をご覧になって原作の「狼の娘」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【月菜（つきな）】
本作の主人公。
跳ぶことが好きな女子高生。
部活は陸上部。
自分の中に秘密を抱えていて…？
実は狼人（おおかみびと）という、人間に変身できる狼だった。
【颯（はやて）】
月菜のアルバイト先の建物で偶然知り合う。
月菜に興味があり…？
狼の娘は面白い？
結論を申しますと管理人の感想としてはピュアな青春ファンタジー作品でとても読みやすかったですし面白かったです！
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
現実味のあるファンタジー
本作品の青春ファンタジーのジャンルですが
本作の主人公である月菜（つきな）は高校では陸上部で運動神経が良いのは狼少女の影響もあるかと思いますが、現実離れした身体能力を除けば、性格はおとなしく、愛想を振りまくのが苦手で不器用な可愛らしい女の子です。
狼少女というだけではただのファンタジーになってしまいますが、普通の女の子のように、大学受験の為に勉強に 励み、バイトも頑張っている姿を見ているととても現実味があり、親近感が湧いてきますね。
でも、「もののけ姫」や「ターザン」といった動物が人間を育てるような物語もあるため、実際に現代にもこのような シチュエーションがあったりしないのかなと現実と入り交えて読んでしまいました（笑）
ミステリアスな設定
主人公の月菜（つきな）は人と違うことに悩んでいて、自身が何故狼人（おおかみびと）なのかも分かっておらず、 冒頭で出会った白い狼に懐かしさを感じたり、後に出会う颯（はやて）という狼人から正体の秘密を明かされてだんだん自分の事を理解していく月菜ですが、では本当に狼に育てられたのか、今の自分を育ててくれた両親は月菜の秘密や出生を知っているのかなど、まだまだ霧に包まれた事が多いので今後どのように物語が展開していくのが楽しみな作品です。
心に響く絵
作者である「小玉ユキ」先生の絵は、とてもシンプルで繊細な絵であり、このミステリアスでファンタジーな世界観にピッタリな作画だなと改めて思いました。無駄な線のない綺麗で丁寧な絵がとても読みやすかったです。
ここに関しては百聞は一見に如かずで是非一度読んで感じていただきたい部分であります。
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狼の娘の打ち切りの噂は本当か？
「狼の娘」は本当に打ち切りになるの？
巷では狼の娘の打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『狼の娘』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、一部では今後のアニメ化も期待されておりますし、マンガの新巻も２０２４年の８月初旬頃に発売が予想されております。
狼の娘はやっぱり面白い！ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
30代女性坂道のアポロンを描いた先生の作品ということもあり、非常にレベルが高いです。絵もストーリーも個性があるし、何より話が面白い！ぐいぐいと引き込まれていくような、不思議な感覚になる漫画です。そして一番うれしかったのが、狼のビジュアルがすごく好みなところ。動物特有のもふもふ感がありつつも、狼の気高い感じが見事に描写されていると思います。動物が綺麗に描かれているというのがすごく好みですね。
そしてお話自体も、今生きにくさを感じている人に刺さると思います。妙な生きにくさを感じていた主人公は、本当は人狼でした。そして人狼の世界に入っていくことによって、ようやく本当の自分に出会えるような感覚が、どこかに自分の居場所があるという作者からのメッセージにも感じます。
20代女性普通の女子高生として日常生活を送っているものの、実は人並み外れた運動神経を持っていたり、夜街灯が少ない場所でも怖さを感じず、バイト先のファーストフード店では生肉を見て変な気持ちになるという悩みを抱えていた月菜が、たまたま出会った颯に話がしたいと言われ、自分が狼人ということに気づかされるところに驚きました。何か普通ではないと感じていた自身の身体や感覚の原因を知り、そして颯の家族からは狼となった姿でも受け入れられるなど、少し異世界感はあるものの、そこに同じ匂いのする白い犬として出会った霧斗も含めた三角関係になっていくところが見どころだと思いました。ただ、恋愛関係という感じではなく、あくまで狼として番を求める霧斗に対して、対抗心を燃やす颯という構図が、2人がタイプの違うイケメンであるがゆえに、ドキドキさせられました。
40代男性作者の小玉ユキさんは「坂道のアポロン」を読んで知ってましたが、小玉さんの昭和感あふれる作画のタッチや話の流れはこの「狼の娘」でも健在で、昭和生まれの私としては楽しく読めました。狼人の話なのですが、クールな雰囲気のヒロイン・月菜ちゃんが、心の中では無愛想に振る舞うつもりはないのに周りにそういうふうに捉えられているのはやはり狼人だから？と最初思いました。でも同じ狼人の颯さんがめっちゃコミュ力高かったので、関係ないですね（笑）。月菜ちゃんは自分の本性が分かってから進学等で葛藤するけど、颯さんの家族に受け入れられ居場所を見つけたようでよかったです。まだ途中までしか読んでいませんが、白色狼人の霧人との関係がこれからどうなっていくのか気になっています。少し暗めのファンタジー漫画好きな人におすすめです。
40代女性所々で何か引っかかるものがあって、でもそれがこの女子高校生とどう関係しているのかはまだ全然見えてこなくて、とにかくこの違和感は何だろうと少しモヤモヤしながら読み進めていきました。主人公自身、自分がどういう存在なのかを知らなかったというのには驚きました。それは私が、主人公は知っていてあえてセーブしていたのかなと思っていたからです。並外れた身体能力、生肉を見ると反射的にゾクゾクしてしまうなど、一般的に普通とは言えない主人公の特徴。これだけだととても青春ファンタジーに繋がりそうにないけれど、物語の進行と共にその色合いが深くなっていくのが凄かったです。正直、引き込まれすぎてどこで休憩を挟めば良いのか分からなくなりました。
30代女性娘とオオカミとの青春ファンタジー・・・いやいや、どういう展開なんだよって思いながらも読んでしまいましたが、これがまた実に面白い。人じゃなくて要は人狼の娘ちゃん。普段は人間として生活をして力を制御しながらも人間世界で生きているヒロインちゃん。そして、仲間の人狼くん達と出会うことで、事態が一変していくのですが。内容としては凄く興味深いし、本当にこういう人狼とかいてそうだなぁとか想像しながらも、楽しめちゃう。そう、テーマとしては「みんなとが違う」。青春時代の思春期なときにこんなシュチュエーションだったら思い悩むのも無理ないと思うし、心理描写とかちゃんと描かえているからおもしろいんですよね。最後はどういう結末になるか楽しみです。
狼の娘のまとめ
本記事にて狼の娘の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
狼の娘の最新巻は？アニメ化はいつ？
・現在最新刊は３巻で次巻の４巻は２０２４年の８月初旬頃の発売予想
・アニメ化まだ発表されていない
マンガ「狼の娘」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です！
・現実味のあるファンタジー
・ミステリアスな設定
・心に響く絵
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません！
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました！
本記事を読んでいただいて「狼の娘」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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