作者の「小林大樹」先生によるバトルファンタジー作品で 2017年3月22日より『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)での連載が開始されました。
そんな『ラグナクリムゾン』ですが2024年6月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
2024年3月までアニメが放送されていたことで、 再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
ラグナクリムゾンの最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「ラグナクリムゾン」の最新刊ですが現在は14巻であり、2024年06月20日に発売されています。
そして次巻の15巻ですが
2025年の01月18日の発売予想となっております。
最初の方からおよそ5~6か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので次巻もその時期だと予想されますね。
今後のアニメの第2期の放送も期待されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「ラグナクリムゾン」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【ラグナ】
本作品の主人公。
ヘボ狩竜人の少年。
レオニカのことを「英雄」と崇めており、その傍にいられることに 誇りを感じている。
【レオニカ(レオ)】
本作品のヒロイン。
12歳にして「狩竜の申し子」の二つ名を持つ天才少女狩竜人。
生活力はなく、いつもラグナに頼りっきり。
【クリムゾン】
もう一人の主人公。
翼の竜王にして、竜の神を殺そうとした「反逆者」。
未来でラグナと共闘していたらしいが…?
【スライム】
自称クリムゾンのしもべ。
普段は少年の姿をしているが、正体は何でも食べる半透明の不定形生物である。
精神は見た目通り幼く、語尾に「~でしゅ」とつけて喋るのが特徴。
引用:スクエアエニックス:月刊ガンガンJOKER ラグナクリムゾン 作品紹介より
ラグナクリムゾンは面白い?
結論を申しますと管理人の感想としては アクション性の高いバトル系作品でとても読みやすかったですし面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
竜討伐に懸けるダークファンタジー
竜を狩り、報酬をもらう職業である『狩竜人(かりゅうど)』と竜の戦いを描いた物語です。
未熟な狩竜人の少年・ラグナは、とてつもない強さを誇る神童と呼ばれる天才少女・レオニカとコンビを組み、日々、竜討伐に挑んでいたのですが、最凶最悪の竜の強襲により、ラグナは敗れ、レオは殺されてしまいます。
そこから竜に対して復讐を誓い、レオを守る為に未来のラグナから授かった力で竜を討伐していくのですが、復讐もテーマになっているので少しダークな世界観となっています。
そのダークさをかき消してくれるような適度なコメディシーンもあるので、楽しんで読める作品だと思います♪
大切なモノの為
未来のラグナはいつもレオに守られてばかりいて、いざ竜に襲われた時も手も足も出ず、自身の非力さ故にレオを守れず死なせてしまったことへの戒め、不甲斐なさをきっかけに、大切なモノの為、レオの為に強くなりたいというラグナの想いがとてもカッコいいです。
復讐したい竜を絶滅させる為に人知を越えた力を手に入れた未来のラグナは過去のラグナにその全ての力を託し、唯一大切なレオを守れる展開となり、最凶の竜を倒します。
レオが助かった時のラグナとレオが再会するシーンには感動しました。
しかし、ラグナ竜を絶滅させるために最初にレオと別れ、クリムゾンと共に戦う道を選びます。
この選択もラグナやレオにとって辛く悲しい選択とは思いましたが、大切な人を失う恐さ、悲しさを知っているからこその愛のある行動だと思いました。
ダークな世界観が際立つ絵
第一印象が絵がとても綺麗で丁寧な作品だなと思いました。
男性はカッコよく、女性、子供は可愛く描かれています。
背景や竜の描写も重厚な線で描かれて、このダークな世界観と合い、迫力を感じられる絵で良かったです♪
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ラグナクリムゾンの打ち切りの噂は本当か?
「ラグナクリムゾン」は本当に打ち切りになるの?
巷ではラグナクリムゾンの打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『ラグナクリムゾン』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが今後のアニメ第2期の放送も期待されておりますし、マンガの新巻も2024年の01月18日に発売が予想されております。
ラグナクリムゾンはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
まだまだ成長途中の狩竜人の少年ラグナと天才狩竜人少女レオニカと一緒に日ごろから竜を倒す戦いに挑み、その戦いや人々との出会いの中で成長していくというところから始まるお話です。ある出来事をきっかけにラグナの思考が変わってくるのですが、ラグナは最強の力を身に着けたのにも関わらず、大切なものを失い何一つ守れていないのではないかという絶望感や孤独を抱え苦しむ姿が胸をしめつけます。気持ちの揺さぶられ方がとても丁寧に描写されているので感情移入しながら読み進んでしまいます。絵はとても美しく細部まで拘った描写です。戦いのシーンは迫力があり臨場感たっぷりです。戦いのシーンを楽しみながらストーリー性も楽しみたい方におすすめの作品です。
知性を持ち人語を操れる人型の竜、森全体が竜と化したパターンなど、敵である竜のバリエーションが様々で次はどんな敵が現れるだろうとワクワクしながら読み進めました。主人公の過去と未来が交わってそれが強さを得るきっかけになり、ストーリーが更なる段階へ進んでいくところも熱くなります!全体的にテンポがよく、一巻の時点で様々な真実が明らかになりますが、分かりやすく頭にスッと入ってくるストーリーなので置いていかれることなく読めますよ。レオとラグナの2人での冒険が続くと思いきや、ラグナの変化がきっかけで離別することになるとは思いもしませんでしたが、それがかえって新鮮な展開だなと感じました。脅威である竜とそれを狩る人間という殺伐としたテーマですが、節々にギャグパートがあるのでシリアスになりすぎない雰囲気が読みやすいですしホッと一息つけます。主要人物が魅力的なのはもちろん敵である竜も個性に溢れているので、好きなキャラクターがたくさん見つかるのではないでしょうか。
ラグナクリムゾンを読んだ感想としてダークファンタジーが好きな人には確実にオススメ出来る漫画だと思います。オススメポイントとしては2つ有ります。まず一つ目は主人公ラグナの立ち位置です。未来と現在の関係が少しづつ明らかになるのですが、それに伴ってラグナの強さと悲しい事実が判明する所はFateシリーズのアーチャーに似通う所もあり、Fateが好きな人は楽しく読めると思います。二つ目に敵キャラの魅力です。敵キャラである血族は元々人間で有った者が居ますがその中でも特に翼の血族であるウォルテカムイとオルテ·ゾラは非常にキャラが立っており、人間時代の話も含め敵キャラながら応援したくなる存在です。この魅力的な敵キャラが居ることで、ラグナやその他のキャラ達との戦闘シーンに深みが生まれ面白い漫画になっていると感じます。最後に押しポイントとしては爪牙の王であるギルゼアのカッコ良さです。「吾輩は死だ」という中二病なセリフと共に現れますがその強さは作中でそれまで最強だったウォルテカムイを遥かに凌ぐ強さであり、読み手に最強を印象付ける流れは完璧です。今後もギルゼアとレオニカとの絡みがどのようにラグナ達に影響を与えるのか目が話せない存在です。
竜が存在し、敵であり銀剣しか竜を倒せない設定が熱いです。無能な竜狩人として英雄レオの付き人てき存在のラグナは力を得るために訓練をしますが一向に強くなれず窮地に陥りますが自分との対話で無敵の力を手に入れるのは激アツです。銀と太陽が竜を倒す設定だったのが途中からは太陽に抵抗力かある竜が増えてきて絶望感がすごいです。ただ竜王のクリムゾンと共闘することになってからはラグナの強さが飛躍的に上がるので見ていて楽しいです。意外と好きなキャラクターは竜狩人であり貴族のサイクスです。最初は嫌な奴で早々に退場するかなと思っていたのですが、いがいとしぶとく生き残ってしかも嫌な奴だと思っていたら意外といいやつだったので好きなキャラクターです。
壮絶なる戦闘シーンの中で、レオの素直な笑顔が癒しです。未来のラグナと現在のラグナが交差するので、ぱっと見は読みづらさもありますが大切な人を守りたい・死なせたくはないといった主人公の気持ちがしっかりと伝わってくるのです。大切な人がいて彼女を守りたいという想いがあると、こんなにも強い力が生み出されるものなのですね。画力がすごい。マンガでもアニメ映像を見ているかのような迫力があります。とにかく強い主人公、初めからどんな敵であろうとぶっちぎりの強さを出してくるところがリアリティがあっていい。普通は、最初は強さを隠したり本気度が足りずピンチに陥ったりするものですけどね。力だけかと思いきや頭脳戦もあって、その複雑さも癖になります。
ラグナクリムゾンのまとめ
本記事にてラグナクリムゾンの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
ラグナクリムゾンの最新巻は?アニメ化はいつ?
・現在最新刊は14巻で次巻の15巻は2024年の01月18日の発売予想
・すでにアニメ化されており、2023年10月~2024年3月まで放送
マンガ「ラグナクリムゾン」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・竜討伐に懸けるダークファンタジー
・大切なモノの為
・ダークな世界観が際立つ絵
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「ラグナクリムゾン」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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