2021年の10月号より週刊少年マガジンにて連載が開始された『戦隊大失格』ですが2024年4月7日よりアニメ放送が開始したこと、そして名作である五等分の花嫁の作者と同じこともあり大注目の作品です。
ただ一方で本作は本当に面白いのか?打ち切りの噂が出ていたりとそれが本当なのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
戦隊大失格はとても面白い!
結論を申しますと管理人の感想としてはとても面白かったです!世間で言われているようなネガティブ感情を抱くことはございませんでした。
むしろ登場するキャラクターそれぞれに個性、特徴がここまである作品もなかなか珍しいのではないかと思ったくらいです。
これまでの戦隊もの作品に対するイメージとの乖離があったり、五等分の花嫁による影響が大きかったりと否定的な意見がある一方でファンの中には
・戦闘員たちが個性的で面白かった
・胸が熱くなりました!
・作者初めてのバトル作品だから期待
といった声もたくさんあります。
もちろんどんな作品にも肯定的な意見もあれば少なからず否定的な見解を持つ人は一定数現れるのである意味仕方がないことだと思いますね。
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主人公やヒロインなど登場人物
【戦闘員D】
本作の主人公。
怪人であることから常に世界征服することを望んでいる。元々大戦隊の方針が気に食わないことからいずれ潰してやろうと企んでいたがメンバーと共にいる時間が長くなったこともあり次第に情が移っていくようになる。
ぱっと見の印象とは裏腹に熱い一面を持っている部分もある。
【錫切夢子(すずきりゆめこ)】
本作のヒロイン。
主人公である戦闘員Dとは本来敵対関係にあるはずがある理由のために近づき協力的に付き合っている。
見た目は比較的かわいい容姿であり、趣味も青春ドラマが好きなどといった人間味のある一面がある一方で真の目的が何なのか非常に謎めいた性格の持ち主でもあります。
【戦闘員XX(えくすず)】
本作のヒロインの一人。
主人公と同様に戦闘員であり彼女は人間に擬態する際も女の子の姿となっている。
これまでの生い立ちや背景から戦い続けることが目的となっていたために非常に不器用な性格ではありますが、自分を助けてくれた日々輝に惹かれているような態度を取ったりと恋心を出すような人間味のある一面も持っている。
戦隊大失格はつまらないと言われるのはなぜ?打ち切りの噂は本当か?
「戦隊大失格」がつまらないと言われる理由は?
世間の口コミや評価を見ると一部で「戦隊大失格」がつまらないといった書き込みが見られたり、ネット検索のサジェストでもつまらないの単語が出てきます。
なぜつまらないといった評価をするファンがいるのか調べてみましたが下記のような点がその理由かと思われます。
イメージとの乖離が大きい
一つ目としては「イメージとの大きな乖離」です。
これまでの戦隊もの作品と言えば正義であるヒーローが勝って、悪役側が成敗されるといった構図が一般的でした。
しかし本作ではこの一般的な戦隊ものと違った構図で主人公であるDは悪の組織の戦闘員といった設定です。
そのことから世間の戦隊ものに対する常識やイメージと乖離が大きく、とっつきにくいといった感想を持つ人が一部いるのだと思われます。
五等分の花嫁による大きな期待感
春場ねぎ先生の有名作でもある「五等分の花嫁」があまりにも人気があったことも理由のようです。アニメ化やゲーム化もされましたし、かわいい女の子のイラストには釘付けになったファンも多いことでしょう。
これは本作に限りませんが作者の前作が大ヒットすれば次作にも大きな期待がかかるのは無理もありません。
そもそもですが「戦隊大失格」と「五等分の花嫁」ではジャンルが全く違うので当然ストーリーの設定や内容も全然違ってきます。
同じジャンルであれば比較されるのは仕方がないですがそもそもが別のジャンルなので単純に比較するのはナンセンスだと思います。
グロテスクなシーンがやや多い
本作では斬首などややグロテスクなシーンが出てきます。
こちらについてもいろいろ賛否が分かれるところだと思いますが「戦隊大失格」に限らずグロテスクなシーンが度々出ると否定的な意見を持つ人は一定数出てくるのはやむを得ない所かと思います。
しかし他作の代表例としては『鬼滅の刃』がございますがこちらもややグロテスクシーンが頻繁に出ますが今でも大人気の作品です。
こういったシーンに抵抗がない読者はともかく、ちょっと苦手だなといった読者にはとっつきにくい部分があるのかもしれませんね。
「戦隊大失格」は本当に打ち切りになるの?
巷では戦隊大失格の打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『戦隊大失格』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ち切りの噂が流れたのは通常時は単行本の新刊が2,3か月ペースで発行されていたものが一時5か月ほどかかった時があったのでそれが原因ではないかと思われます。
しかし現在では最新刊の13巻まで発行されておりコンスタントに発売されています。
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戦隊大失格はやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
上述したように管理人としては非常にキャラクターに個性があり面白いと感じましたし、全体としては肯定的な意見の方が多い印象です。その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
戦隊ヒーローの一員に誘われた最初の男の子が、まさか戦闘員Dだったとは思わなかったのでびっくりしましたが、戦闘員の中で一番やる気があり、諦めない気持ちを持っているところに心を打たれました。怪人のネタ切れの危機はリアリティがあったし、深く考えずにアイディアを出す戦闘員達が面白く、個性的で良かったです。戦闘員Dの熱い熱弁に、他のみんなの心が動いていく様子が良かったし、初心に戻ってやる気になる戦闘員達が可愛かったです。ヒーロー達はみんな強くて、あっさり負けてしまう戦闘員達が可哀想でしたが、頑張って戦う所を見て、男の子が怪人を応援するシーンは胸が熱くなりました。Dが人間に戻るシーンは、ヒーロー達にバレないかヒヤヒヤしました。
毎週ヒーローと悪の存在が戦ってはいるけれど、実はこれがやらせだったというお話。まずこの設定の着眼点がすごく面白いですし、ちょっと納得できました。タイトルによっては、毎回ヒーローが勝つのにいつまでも悪の存在が壊滅させられないものとかありますからね。やらせと言われると、なるほどと納得できてしまいます。たしかに戦闘員のことを考えると、ちょっとやるせない気持ちになるのは私だけではなかったのですね。
戦闘員にも育ってきた環境があり、家族がいたり、中には子どもがいる人もいるかもしれません。全力でぶつかってダメならまだしも、やらせで負けてしまうのはかなり辛いのではないでしょうか。そんなモヤモヤがスッキリ解消する漫画です。
春場ねぎ先生初のバトル作品という所に興味を持って購読しました。
怪人サイドの人間が主人公という斬新さが個人的には結構お気に入りで序盤はとても楽しく読み進められました。
個人的には各部隊の内情がかなり面白く、ヒーローサイドも一枚岩ではなく怪人VSヒーローの構図以外にも楽しめる部分が多いのは、これから話が続いていくにつれて意外性に富んだ展開を期待できるポイントの一つになると思っています。
最初は春場ねぎ先生が描くバトル物、男性キャラがどのように仕上がるのかが気になり購入したのですが、予想以上にストーリーが上手くハマっていてこれからの展開とアニメが楽しみな作品の一つです。あとやっぱりねぎ先生は強可愛いキャラを書くのが上手い…ネタバレ避けの為あまり多くは書きませんがXXちゃんが私の最推しです。
戦隊と怪人、その善悪が丸ごと逆転したかのような面白い設定の作品です。
とにかく戦隊ヒーローである『ドラゴンキーパー』たちのゲスっぷり、外道っぷりが徹底されているのが本当に最高でした。
アンチヒーローものというジャンルは日本の漫画ではあまり見ないというか、わりかし珍しいジャンルだと思うのですが、今作は本当にアンチヒーローものとしてのレベルがかなり高いなと読んでて思います。
怪人側のキャラがまた良いんですよね。
ドラゴンキーパーたちが徹底したクズっぷりで描かれてる分、怪人側は共感しやすいようなキャラクター性になっていてバランスが取れてます。
『五等分の花嫁』の春場ねぎ先生が描かれてるのですが、イメージと真逆でこの作品を初めて知った時はこんな話も描けるのかと驚きました。
怪人は怪人で多くの悩みを抱えながら戦っているのだと知って何だかとても他人事には思えなくなってしまいました。基本的に戦隊モノは正義側の人たちが主役になってストーリーが展開されていくけれど、このマンガだと怪人側の視点になっているのが面白かったです。普段なら気にもとめない怪人なのに、彼らもまた1人の生きているキャラクターであると実感できました。私自身、戦隊モノのテレビや遊園地でやっているヒーローショーなどをまともに見た経験がなく、ジャンルとしてのアクションにも疎かった人間です。それでもこの異例とも思えるアクションマンガを心から楽しめました。異色の作風が織り成す、これがきっと愛される所以なのかもしれません。
この作品の設定がとても好きですね。最初タイトルを聞いた時いったいどういう意味なのかわかりませんでした。でも作品を読んだ時にすぐに合点がいって、すごくスッキリしましたね。簡単に言うと戦隊ヒーローと悪の軍団が戦いを繰り広げているのですが、それは実は単なる茶番劇で、そもそも怪人たちは完全にヒーローたちに負けていて単にピエロとなって負け役を演じさせられているということがわかるので、すごく面白いです。怪人たちの哀愁みたいなものを、すごく感じられる描写の数々にとてもときめいてしまいました。でもその状況を変えようと画策するキャラもいて、この劣悪な状況がどのように変化していくのか見ていくとすごくワクワクしてきます。とにかく話に没入感がある素晴らしい作品です。
青場ねぎ先生の作品ということで読みましたが、まさかこのような内容の漫画だとは思っていなかったので度肝を抜かれたという言葉がぴったりの作品でした。全く先行きが読めないのでこれからが楽しみです。ストーリーはあらすじを読めばわかると思うので詳細は書かず感想中心で描きますと、まず約束とはいえ、13年間もの間毎週日曜日に現れヒーロー戦隊・ドラゴンキーパーにやっつけられる役回りを続けなければいけなくなった戦闘員たちが気の毒です。元々13年前にドラゴンキーパーと悪の怪人軍団の決着はついているというのに、こんな茶番をやらされ続けるというのは敗北者ゆえと思って諦めるべきなのか?やはり反旗を翻すもの(戦闘員D)が現れ覚醒するかのような迫力のコマは、これが今までラブコメ書いていた人の作画か?と思わされワクワクしました!今後Dが敵に潜入することでどう活躍するのかに期待です!
この作品を読むことになったキッカケは「五等分の花嫁」という方も多いことと思いますが、かくいう私もその一人であります。まあ、比較をし出すとキリがなくなってしまいますので、今回は切り分けて感想を述べたいと思います。まず、春場ねぎ先生らしさ全開の、ずば抜けた画力の高さが特徴だと思います。空に浮かぶ物体を眺める主人公の構図とか、もう痺れます。このお話のポイントは脇役(悪役)、もしくはエキストラ側の人たちを主人公にして描いたヒーローものはどうなるんだろうかという点だと思います。主役でない人たちがどう生きるかというテーマが、平凡な人生を歩んでいる私には、結構刺さります。春場ねぎ先生のラブコメも好きですが、こういうお話も大好きです。
テレビ番組の中にはやらせもきっと我々視聴者が思っている以上にある。とはいえ、まさか戦隊ものまでやらせだったとは。子供たちがテレビを見る、その日だけ死闘を繰り広げている、ふりをしている。純粋な子供たちにはとても教えられない事実ですね。なんとも斬新な設定に早速笑わされてしまいました。確かに、悪者にすらなれずただ道化を演じるのみの状態はストレスがたまる。モブが主役に躍り出たようなものか。ぜひとも大戦隊に勝ってもらいたい。そう思わせられる作品です。そちらの視点から見た戦隊ものは、また違って新鮮です。これからは戦隊アニメの観方というのが変わりそう。登場人物がそれぞれにキャラが立っていて見ていておもしろい。
この漫画はコメディの要素があるかと思いきや、実際にはガチの戦闘設定が含まれています。不死身という特性を無効化する神具によって幹部は皆殺しにされ、残された戦闘員には「殺さない代わりに毎週負け続けろ」という契約を結ばされる…。そして世界は悪の組織と戦う正義のヒーローを生み出し経済を潤していきますが、一方的な搾取は様々な問題を引き起こしているんですよね。
戦隊大失格のまとめ
本記事にて戦隊大失格は本当に面白いのか?そして打ち切りの噂は本当なのか?
を徹底調査した上でご紹介してきました。
マンガ「戦隊大失格」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・戦闘員たちがとても個性的で面白い
・情熱的なシーンも多い
・春場ねぎ先生による初のバトル作品
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「戦隊大失格」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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