2022年の2月14日より週刊少年ジャンプにて連載が開始された『あかね噺』ですが、現在も連載中ということも あり大注目の作品です。
ただ一方で本作は本当に面白いのか?打ち切りの噂が出ていたりとそれが本当なのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
あかね噺はとても面白い!
結論を申しますと管理人の感想としてはとても面白かったです!世間で言われているようなネガティブ感情を抱くことはございませんでした。
むしろ登場するキャラクターも然り、世界観に特徴がここまである作品もなかなか珍しいのではないかと思ったくらいです。
これまでの少年マンガ作品に対するイメージとの乖離があったり、作者の初作品への不安による影響が大きかったりと 否定的な意見がある一方でファンの中には
・興味深い世界観
・落語という新たなジャンルで面白かった
・作風に合わせた迫力ある画力
といった声もたくさんあります。
もちろんどんな作品にも肯定的な意見もあれば少なからず否定的な見解を持つ人は一定数現れるのである意味仕方がないことだと思いますね。
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主人公やヒロインなど登場人物
【桜咲朱音(おうさき あかね)】
本作の主人公。
落語家志望の主人公。父の落語を見て育ち、口調にも落語の影響が出ている。
父の名誉挽回を目指して、自身が真打になるために志ぐまに教えを請い、小学生の頃から 稽古をつけてもらっていた。
【桜咲徹(おうさき とおる)】
高座名は「阿良川志ん太(あらかわ しんた)」。朱音の父で、彼女が落語に熱中する キッカケとなった人物。
6年前の真打昇級試験で破門を言い渡され、現在はコンクリート販売会社で働いている。
【阿良川こぐま】
志ぐまの弟子。小心な性格をしているが落語家としての実力は確か。
童顔だが亨二より年上で志ん太に弟弟子として世話になっていた。
【阿良川 享二(あらかわ きょうじ】
志ぐまの弟子。
志ん太の破門後、弟子たちをまとめ上げた『志ぐま一門のお奉行様』。
【阿良川 志ぐま(あらかわ しぐま)】
志ん太、朱音の師匠。
“泣きの志ぐま”と呼ばれる人情噺の名手。
阿良川一門のナンバー2だが、兄弟子で当主である一生との関係は、破門騒動以前から 険悪。
あかね噺はつまらないと言われるのはなぜ?打ち切りの噂は本当か?
「あかね噺」がつまらないと言われる理由は?
世間の口コミや評価を見ると一部で「あかね噺」がつまらないといった書き込みが見られたり、ネット検索のサジェストでもつまらないの単語が出てきます。
なぜつまらないといった評価をするファンがいるのか調べてみましたが下記のような点がその理由かと思われます。
落語
一つ目としては「落語」です。
これまでの少年マンガ作品と言えば、バトル系、恋愛系、ファンタジー系のジャンルが一般的でした。 しかし、本作品はどのジャンルにも属さない「落語」という新しいジャンルのため、
「少年マンガに求めていたものとは違う」 「落語の知識が無いため没入できなかった」 「本物の落語はこんなものではない」 など落語を良く熟知されている方や初めて知る方のこのような感想もあったようです。
でも、中には 「落語ってこんなに面白いのか」 「全然知らなかった落語に対して興味を持てそう」
など落語に対して良き印象の感想もあがっておりました。
一個人の感想となり恐縮ですが、管理人としては、落語に関して知識がほとんどなかったのですが、作中のところどころで落語の詳しい解説を挟んでくれており、知識の乏しい初心者の私にも説明が分かりやすく、作者の落語に対する 特別な思い入れと、読者への優しいお心遣いなのかなと感じ、とても温かい気持ちになりました。
この落語という新しいジャンルを取り入れた作品が、少年マンガ界に新たな旋風を巻き起こしてくれるのではと とても期待しております。
テンポの悪さ
文字数が多いので読んでいて疲れるのようです。
本作品は落語が舞台のため、マンガ内で専門的な知識を詳しく説明するとなると、どうしても文字数が増えてしまい、「コマいっぱいに文字が埋め尽くされるため読みにくい」 「内容が頭に入ってきづらい」
などのお声もあがっているそうです。
その辺りに関しましては、一個人の意見や価値観で左右するとは思いますが、作者の落語に対する知識や思い入れが 本物であるからこそ、文字数を増やしてでも読者に伝えたい思いもあるでしょうし、それだけ日々落語の事を学んで 作品に取り入れられているんだなと、作者の落語への熱心な気持ちがひしひし伝わるので良いなと思いました。
クセのある作画
これも好みの問題にはなりますが、本作品は絵のクセが強めで受け付けない、読んでいて合わない、という感想もあるようです。
こちらについてもいろいろ賛否が分かれるところだと思いますが「あかね噺」に限らずシーンの割に合わない部分が度々出ると否定的な意見を持つ人は一定数出てくるのはやむを得ない所かと思います。
しかし、逆を返せば、物語の作風上、落語のリアルな舞台や語りの表現を再現するために、いかなるシーンの描写も くっきりとして力強いタッチにしているのかなと感じましたし、迫力もあり、内容もしっかりと伝わってきたので そこが本作品の良さになってるのではないかなと思いますね。
一個人の感想となり恐縮ですが、管理人としては、この落語の世界観に馬上鷹将先生の絵のタッチとも合っていて良いなと思っております。
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「あかね噺」は本当に打ち切りになるの?
巷では『あかね噺』の打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『あかね噺』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ち切りの噂が流れたのは連載している週刊誌ないでのランキングや、作品による不安もあったのでそれが原因ではないかと思われます。
しかし現在では最新刊の11巻まで発行されておりコンスタントに発売されています。
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あかね噺はやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
上述したように管理人としては非常に世界観やキャラクターが魅力的であり面白いと感じましたし、全体としては肯定的な意見の方が多い印象です。その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
この作品を読むきっかけは、漫画アプリで1巻試し読みができたからです。表紙から女子高生が落語家を目指す話かな? と思っていましたが、そんな単純な話ではありませんでした。真打試験で理由もわからず破門にされた主人公朱音の父。そんな父の芸はすごかったというのを証明したいという一心で落語家を目指す朱音。(もちろん、朱音自身も落語が好きです)……敵討ち要素もあってかなり熱いな、と読んで興奮しました。一番好きな話は前座練成会です。父の噺で勝負に出る朱音が、はじめて負けてしまいます。9巻で泣きながら空を見上げて、寿限無をつぶやく場面は自分も泣きそうになりました。
『あかね噺』は落語をぜんぜん知らなくても、物語にぐいぐい吸い込まれていく作品なので、落語知らないからという理由で読まないのは損だと思います。
落語家さんを見ることはあっても、演ずる姿を楽しむだけ。落語家を目指すヒロインと共に落語家の真実の姿・見えない部分が見えてくるのが面白いです。とはいえ、医療漫画とかでもちょっと大げさにドラマチックに作り上げていて、本職の方々が見るとツッコミどころ満載という作品もけっこうあるので、うのみにすることはできません。こちらの作品は、本業の落語家からの注目も集めてるってことで、かなりリアルに近いと見てよいのかもしれませんね。マンガ大賞に講談社漫画賞とさまざまノミネートされてて話題となってましたが、確かに面白い。更に落語の世界がおもしろくなります。頑張っているヒロインを応援したくなります。すごい落語家になりそう。
まず落語が題材の漫画を今まで読んだことがなく、どんな内容なんだろう、と興味本位で読み始めました。読んでみたら今の時代にあった主人公や、落語が分からない自分でも落語について分かるように説明があったりなど、とても読みやすい漫画だなあと思いました。特に絵がとても綺麗で迫力があり、落語中の盛り上がり方や締めるとこは締めるなどの緩急がとても良く鳥肌がたつ場面もあります。またキャラクターに関しても主人公をはじめ個性的なキャラクターが多く、キャラクター同士の掛け合いなども面白く魅力の一つです。やはり推しは主人公のあかねでどんどん新しい噺を覚え、成長や覚醒するところは見応えがあります。とても面白い漫画だと思いました。
一流の噺家になるために奮闘する朱音の物語なのですが、落語をテーマにしている作品というのは読んだことが全くなかったのでとても新鮮な気持ちで読み進めていくことができました。やっぱり新たなジャンルの漫画というは、わからないことばかりなのですが、それがすごく楽しいです。朱音が真打になれるのかその辺のドキドキ感も見どころの作品です。朱音が父親の影響で噺家になろうとするというきっかけの部分もすごく良かったですね。それによって家族の絆という雰囲気も強く感じられるので俄然目が離せません。噺家というものがいかに難しいかということもちゃんと真摯に描き出してくれているのでいい作品です。話し方のリズムとか笑いを取りにいくポイントなどすごく興味深いです。
日本の伝統である落語。だけど、意外と漫画の題材として取り上げられたことってないですよね。どこか遠い存在と思っていたのでしょうか。それがまさか、戦い中心の少年ジャンプにて登場するとは、驚きでした。新たな読者層獲得につながっているはず。医療漫画など、実際にはこんなことないよと医療関係者が突っ込みを入れるような内容ってのもかなりあるみたいですが、何しろこの作品って落語家自身が監修を担当しているのです。かなりのリアリティがあるってこと。舞台の上での姿は知っているけれど、落語家さんって普段はどうなのかとか芸事の大変さとか、勉強になります。これを読んで自分も落語家になりたいと志す人というのもきっと現れるのでしょうね。
『あかね噺』を読んでいて楽しいのは、ヒロインの桜咲朱音が元気で強くてかっこいいところです。
現役の高校生である朱音は、漫画の中では制服を着ていることが多いです。でも、いざ口を開くとがらりと空気が変わります。見た感じは普通の高校生なのに、大好きな落語を話し始めると、周囲を圧倒するほどの迫力が出てくるのがすごいです。若くても才能のある人は現実にもたくさんいますが、やはり元の素材に加えて、本人の努力がこういう芸を作っているのだなあと思わず感心してしまいます。朱音は数々の高座で芸を披露していきます。落語と言えば日本の伝統芸能、テレビやウェブ動画など映像で見ることもできますが、こんな風に信念を持って活躍しているヒロインを見ると、なんだか自分も寄席に行って、生で披露される落語を聞いてみたいという気持ちになります。
朱音が落語を話す流れになると、漫画の中に落語の風景や人物が細かく描かれるのも、この作品の大きな魅力です。まるで自分も落語の話の中に入っているような気分になります。1つの漫画で2つも3つも話が読めるので、とてもお得感があります。
珍しいシュチュエーションだからどうなるのかわからなくて面白いですね。新生落語ヒロインとか斬新すぎる。落語家ってこんなに格好よく見えるんだ。落語や漫才を漫画にするっていうの絶対に難しいですよね。でもそれをあえてチャレンジしているところにリスペクトを感じますね。絵もストーリーも凄くいいし面白くてハマってしまいましたね。話の作り方がとても丁寧なところもいい。落語を好きな人も知らない若者もこれを読んで興味を持つ人多いかと思います。まさに一石を投じたかのような作品です。キャラクターも一人一人しっかり描かれていますし、個性的なところがいいですね。悪い人とかも今のところいないから悪い気もしません。どんな人でもハマると思う程の作品と思いました。
私は落語に興味がないのでジャンプで連載が始まった時、面白くなさそうと正直思いましたが読んでみると落語が全然わからない私でも内容が分かりやすく面白かったです。
主人公のあかねが落語家のお父さんが大好きだったのに、ある日突然破門になり、お父さんの落語はすごかったと証明するために同じ落語の道に進み真打になるため奮闘する話なのですが、
あかね噺のまとめ
本記事にてあかね噺は本当に面白いのか?そして打ち切りの噂は本当なのか?
を徹底調査した上でご紹介してきました。
マンガ「あかね噺」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・興味深い世界観
・落語という新たなジャンルで面白かった
・作風に合わせた迫力ある画力
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「あかね噺」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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