作者「小西 明日翔」先生の作品で、2017年8月25日から『アフタヌーン』(講談社)での連載がスタートしました。
そんな『来世は他人がいい』ですが現在もまだまだ注目の人気作品となっていますが、2024年3月に小西先生の X(旧Twitter)にて休載を発表されておられます。
2023年10月にテレビアニメ化されると発表していたことで話題になり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
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来世は他人がいいの最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「来世は他人がいい」の最新刊ですが現在は8巻であり、2023年10月23日に発売されています。
そして次巻の9巻ですが現時点で正式に発表されておらず
2024年8月22日頃の発売予想となっております。
最初の方では新巻発売ペースとして8カ月から10か月ほどになっており、最新刊につきましてもおそらくその時期かと思われますので新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「来世は他人がいい」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【染井 吉乃(そめい よしの)】
本作の主人公。
大阪で生まれ育ったが、霧島との婚約を機に東京で暮らすことに。
ようやく彼氏として霧島と付き合うことになる。
【深山 霧島(みやま きりしま)】
吉乃の婚約者。
眉目秀麗だが、底知れぬ不気味さを秘めた男。
吉乃が彼女になってくれると言ったので喜ぶが…。
【染井 蓮二(そめい れんじ)】
染井組組長。
吉乃の祖父。
【深山 萼】
深山一家総長。
霧島の祖父(厳密には実の祖父ではなく大叔父)。
蓮二とは昔からの友人である。
【鳥葦 翔真(とりあし しょうま)】
染井組組員。
中学のときに蓮二に拾われ、事実上の養子に。
吉乃と家族同然に育つ。霧島のことが気に入らない。
来世は他人がいいは面白い?
一部では極道系が苦手だから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または1,2巻だけ 読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。
結論を申しますと管理人の感想としては良いバランスの笑いとシリアスな物語に魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を持てたこともあり面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
極道女子高生の物語
極道の家で生まれ育った女子高生・染井 吉乃(そめい よしの)が祖父に勝手に決められた婚約者である 深山 霧島(みやま きりしま)との笑いありスリルあり、そして恋愛?もありなドタバタ劇場を描いた物語です。
極道マンガだけど、従来のヤクザ漫画にあるようなリアルな恐さはなく、登場人物たちの掛け合いも面白く、 話の構成も良くて、シリアスさとギャグのバランスも絶妙、少しグロ表現、ちょいと恋愛とほとんどのジャンルが入っているので、どのジャンルが好きな方にも楽しく読める作品だと思います♪
仁義に生きるかっこいい人物
主人公の吉乃は女子高生で、容姿も可愛いのですが、その容姿顔負けの男勝りで強気な性格、荒々しい口調とまさに 仁義に生きる極道の娘と言わざるを得ない人物でカッコいいです! 主要人物で吉乃の婚約者である霧島はミステリアスで普段から何を考えているか分からないような不敵な笑みを浮かべる人物ですが、吉乃の祖父に頼まれたからとはいえ、吉乃の傍におり、いざという時は頼もしく、喧嘩も強くて極道の男らしい芯のあるカッコよさが魅力です。
仁義溢れる人物はまだまだ登場しますので、ぜひ皆さんの目で直接読んでみてください♪
極道の世界が映える絵
作者の小西先生の絵が個性的で独特だと声もあるそうですが、吉乃の可愛くもカッコいい姿や霧島の不気味で ミステリアスな表情がより映えて、この極道の世界のスリルある臨場感が際立っていて魅力的な絵だなと思います。
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来世は他人がいいの打ち切りで完結の噂は本当か?
「来世は他人がいい」は本当に打ち切りになるの?
巷では来世は他人がいいの打ち切りの噂が一部で流れており、アニメ化も発表されてからか、 もうそろそろ完結してしまうのかなどネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『来世は他人がいい』は打ち切りになっておりませんし、 公式からも そのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も2024年の8月22日頃に発売が予想されております。
来世は他人がいいはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
敵対するヤクザの家系の子供同士が勝手に許嫁関係にされて物語が展開していく話なのですが、すごくストーリーの緩急がしっかりしていて面白いですね。シリアスな場面とコミカルな場面など色々と描いてくれていたので、かなり読み応えがありました。個人的に吉乃のおじいちゃんのキャラが好きですね。勝手に物事を決めてしまう傍若無人さが笑えます。敵対するヤクザの息子霧島との婚約を決めたのも、このおじいちゃんが原因なので吉乃が少し手を焼いている場面も非常に面白いです。吉乃の婚約者である霧島なのですが、吉乃と初めて出会う場面に注目です。すごく爽やかな好青年という印象だったのですが、それと同時にミステリアスな雰囲気も携えていたのでかなり興味が湧きました。その後、ちゃんと作中で霧島の本当の性格なども丁寧に描いてくれていたので物語を読み進めていくのが非常に楽しかったです。
吉乃はキリッとした見た目で怖い印象だけど、喋ると関西弁な所がギャップがあってキュンキュンしました。蓮二はおじいちゃんという割には見た目が若すぎるのでびっくりしたけど、組長なのに軽くて明るい性格なのが良かったです。雑誌に載っている蓮二は、普段とは違い真面目な顔をしていてドキッとしたけど、内容ではなくて、男前に写っている事を喜ぶ所が可愛いと思いました。綺麗でモテそうな見た目をしている吉乃が、周りに顔について散々言われていると知って驚いたけど、霧島に可愛いとストレートに言われて、照れる吉乃が女の子らしくて可愛かったし、わざわざ標準語で話すところが面白かったです。霧島は、吉乃の前ではニコニコしているけど、時折見せる真顔にゾッとしました。
縁取りしっかりの独特なイラストがいいですね。独特だけど味がある。霧島のこと、最初はあまり好きではありませんでした。笑顔も不気味だし、頭イカレテるようにしか思えなかったです。でも吉乃を護るためだったんですね。霧島、守るだけで吉乃のことは好きになってはならないのでしょうか。それとも本当に好きではないのか。これから少しずつ好きになるのか。いろいろと気になります。極道の家に生まれた。そりゃ、来世は別の人生歩みたくなりますよね。でも吉乃はやっぱり極道の娘ってのが似合う。たんか切ってるところとかかっこよくて、でもかわいさもあって。とっても魅力的なヒロインです。暴力シーンもありますが、それほど気にならず読めました。
主人公の染井吉野がかっこよくて惚れます。特にファッションセンスが素敵で最高です。一気にサラっと読んだのですが面白すぎてもう一度じっくり読み直しました。特に自分の臓器など売ってしまう場面はゾクゾクして興奮しました。霧島の正体も事件がどう動いていくのかもっと読まないと予想できないのでそれがまた面白くてハマりました。ちょっとメンズものでグロテスクな場面も少しあるのですがそこがまたそそられるところですが女性で苦手な方はご遠慮した方がいいかと思います。暴力団を題材にしているのでリアルな世界ではなかなか味わえないストーリーが読めてとても満足しています。
ヤクザの組長の祖父を持つ吉乃は、週刊誌で自分と関東にある組の孫が婚約するという情報を知り問い詰めると、高校生になっても男っ気のない吉乃のために自分が情報を流したと言われ、ズッコケそうになるところが面白かったです。それでも、真面目な吉乃はそのお相手である霧島に会うためわざわざ東京まで出向いたところ、彼は普通にイケメンで、さらっと吉乃のことを可愛いといい、祖父同士が時代錯誤なことを言っているだけだから、嫌なら断ってもいいと吉乃の意思を尊重するあたりに、この人ならいいかなと少し思ってしまう気持ちも理解できる気がしました。その後、とりあえず霧島の家で一緒に暮らしながら一緒に学校へも通い、たまには地元にも帰らなくてはと霧島を連れていくところは、徐々に彼を受け入れ始めた感じがして微笑ましく感じました。とはいえ、ヤクザの孫である霧島はいつ何時命を狙われるかもわからない立場であることに変わりはなく、いつもののほほんとした雰囲気や、吉乃にあれをしてはいけないこれをしてはいけないと契約書を書かされるときとは一転し、ときに傷だらけの強い男になるというギャップにキュンとしてしまいました。
この作品はヤクザの孫同士である吉乃と、霧島のラブストーリーなのかなと思いきや、ダークな展開やコミカルなところもありで最後まで夢中になれる作品でした。普段は吉乃に優しくレディーファーストな霧島が、時々見せる真顔にゾクッとするような魅力があります。おすすめできるポイントは、霧島が実はドM体質だったというギャップです。吉乃に自分の人生をメチャクチャにしてほしいと懇願する霧島の姿に、笑いが止まりませんでした。吉乃のお祖父ちゃんもまた個性的で、吉乃と霧島との結婚をノリ良く決めてしまったり、吉乃を笑顔でデスるところが面白かったです。また、吉乃と霧島の関係性が濃くなるにつれ、寝ている吉乃の髪の毛をこっそり三つ編みしたり、吉乃に顔と体を売れと強要するなど霧島の奇妙な行動が増えていき、それに対して罵倒する吉乃がかっこ良くて素敵でした。
この独特な絵柄に食わず嫌いしている、というような方にも一度でいいかは読んでみてほしい、と思える作品です!
読み進めれば読み進めるほど、この豪快で荒々しいタッチの画風だからこそ表現できる唯一無二の世界観がある事に気付けると思います。
私自身も読む前は、正直あまり好きな絵じゃないしどうなんだろうなぁ…と思っていましたが、実際に読み始めて本作の魅力の虜にされたクチです。ヤクザものだけど、よくある緩い雰囲気の作風じゃなくてしっかりと怖さがある感じなのが本当に良いんですよね。
本作のヒロインは自らの内蔵を売ってしまうような破天荒な性格だけど人間味に溢れたキャラで、ヒロインのお相手の同級生の男子はドM気質だけど掴みどころがなく底知れない怖さを秘めているなど、とにかくキャラクターが皆独特な魅力を持てている点が本当に良くできてるなと思いました。
個人的に、今大注目の作品です!
極道の世界に産まれた女の子。もうそれだけでちょっと可哀そうですよね。家柄だけはどうしようもないそんな状況で婚約者との出会いで人生が変わっていくストーリー。二人とも交わるところが凄く面白くて世界観もなんかいい感じに描かれています。極道ならではのスリルな感じと面白い笑いが入り混じる感じでとても面白く描かれています。登場人物のキャラクターがみんな個性的で面白く描かれているからヒューマンドラマを見ているかのようで面白いですね。最終的に2人がどうなっていくのか見ものですので続きが読みたくてしょうがなくなってしまいました。二人の進展をちゃんと見守っていきたい感じの作品です。アニメ化もするらしいから期待しかないですし楽しみですね!
「アフタヌーン」連載なのに、一見すると、少女漫画的なラブ要素満載な感じのキャラデザインですが、読み進めていくうちに、登場人物たちがとても魅力的で、内容的にも、コメディ要素とシリアス要素もありつつ、しっかり恋愛要素も含んでいることから、ついついハマってしまう作品だと思います。特に、女性読者さんたちには、劇中に登場する男性キャラが皆とても魅力的だと思います。主人公の女子高生、『染井 吉乃』を、時に変態レベルのストーカー的な異常さも感じられるほど、ひたすらに愛し守る、メインキャラの『深山 霧島』の姿はもちろんカッコいいのですが、主人公『染井 吉乃』と血のつながりはないが、兄的な立場で(吉乃的には、”弟”かもですがw)常に吉乃の身を案じつつ、吉乃に対する恋愛感情は隠しながら、陰からそっと見守っている『鳥葦 翔真』も結構人気なのではないでしょうか。
今年アニメ化も決まっているこの作品なのですがそもそも読み始めたきっかけは意味深なタイトルがすごく気になったからでした。このタイトルの伏線が物語の中でどう回収されるのかドキドキしながら読み進めたのですが、なんとなく理由はわかりました。極道の世界というのはやっぱり独特ですよね。一般家庭とはまるで違う部分が作中色々と描かれていて。
来世は他人がいいのまとめ
本記事にて来世は他人がいいの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
来世は他人がいいの最新巻は?打ち切りにて完結してる?
・現在最新刊は8巻で次巻の9巻は2024年8月22日頃の発売予想
・アニメ化は2023年10月に発表されていますが、まだ放送時期は未定です。
マンガ「来世は他人がいい」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・極道女子高生の物語
・仁義に生きるかっこいい人物
・極道の世界が映える絵
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「来世は他人がいい」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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