作者『我妻 幸』先生によるとある王女の戦争を描いたバイオレンス系作品で、
２０２３年３月１６日から『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)での連載がスタートしました。
そんな『血を這う亡国の王女』ですが、２０２４年７月現在も連載中で、まだまだ注目の人気作品となっています。
２０２４年にSNSで話題になり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか？などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
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血を這う亡国の王女の最新刊は？そして発売日はいつ？
マンガ「血を這う亡国の王女」の最新刊ですが現在は３巻であり、２０２４年０７月１１日に発売されています。
そして次巻の４巻ですが現時点で正式に発表されておらず
２０２５年０１月０８日頃の発売予想となっております。
最初の方では新巻発売ペースとして５カ月から６か月ほどになっており、最新刊につきましてもおそらくその時期かと思われますので新巻の発売がとても待ち遠しいですね！
本記事をご覧になって原作の「血を這う亡国の王女」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【エビータ（プリシラ）】
本作品の主人公。
元バタリア王国の王女。
バタリア王国王女として幸せな生活を送っていたエビータ姫。
６年前、ハリ王国の侵略により家族を殺され、娼館に売られた。
娼館で「プリシラ」として生きながら復讐を誓う。
【ジエゴ】
サンミサ娼館に現れた元兵士の浮浪者。
戦争に絶望していたが、プリシラとの出会いで再び生きる希望を見出し、プリシラの仲間になる。
彼の優しさと強さが、プリシラの心を支える。
【マルセル】
ハリ王国の次期国王候補で、エビータの復讐の主要ターゲット。
傲慢で残酷な性格だが、エビータによってその運命は大きく変わる。
捕らえられ、エビータに直々に拷問されるが、生き地獄を味あわせる為、生かされる。
血を這う亡国の王女は面白い？
一部では少し残酷そうな物語だから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または１，２巻だけ読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。
結論を申しますと管理人の感想としては壮大な復讐劇に魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を持てたこともあり面白かったです！
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
王女の壮絶な復讐劇
あらすじは、小国・バタリア王国の王女で幸せに暮らしていた主人公である『エビータ』は、６年前に隣国から急襲を受け、領地を奪われ家族を無残に殺されてしまいます。
生き残ったエビータは娼館に売られ娼婦の[プリシラ]となり、そんな中、憎き王族の第三王子の男『マルセル』が客として現れ、彼に平伏す日々の中、ついに叛逆の鐘を鳴らし、エビータの壮絶な復讐劇が始まります。
復讐劇の展開がスリリングであり、常に緊張感が感じられ、エビータの復讐がどのように成し遂げられるのか、見どころな物語です♪
バイオレンス、バトル系のジャンルが好きな方にもオススメです。
グロテスクなシーンや暴力シーンが苦手な方には少ししんどいかもしれませんが、お気を付けください💧
美麗で圧巻の戦闘シーン
三浦建太郎先生の漫画『ベルセルク』を彷彿させるような迫力のある圧巻の戦闘シーンが特徴な作品です♪
エビータの知能溢れる策略や戦闘シーンは非常に緻密に描かれており、敵との対峙におけるリアルな緊迫感が最大限に上手く表現されています。
美麗な絵で描かれる戦闘シーンや魅力あるキャラクターの描写を見るだけでも満足できそうなほどの作品だと思いました♪
復讐や戦争のリアルな描写
作品のジャンルがバイオレンスなだけに、戦争や復讐のシーンがとてもリアルで迫力があります。
しかし、そのリアルさが作品全体の緊張感を一層高めており、エビータがマルセルに行う拷問のようにグロテスクな描写も多いですが、戦争や復讐の残酷さがリアルに伝わってきて、世界観に没入して読めましたね。
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血を這う亡国の王女の打ち切りで完結の噂は本当か？
「血を這う亡国の王女」は本当に打ち切りになるの？
巷では血を這う亡国の王女の打ち切りの噂が一部で流れており、評判次第ではもうそろそろ完結してしまうのかなどネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『血を這う亡国の王女』は打ち切りになっておりませんし、 公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も２０２５年の０１月０８日頃に発売が予想されております。
血を這う亡国の王女はやっぱり面白い！ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
40代男性ネットですこく評判が良かったので読み始めたのですが、本当に作画のクオリティが高いです。ファンタジーの要素をすごく感じられるのでそこがとても魅力的です。最初主人公のエビータ姫が窮地に追いやられてしまうのですが、それから話が進むと叛逆の狼煙をあげて行動に移していくのでその場面が本当に好きですね。主人公の言動に同調できる要素が山盛りで先が気になる展開のオンパレードです。人間のうちに秘めた想いや憎悪などを描写に落とし込んでくれているのですごく感情移入できますし、それぞれのキャラたちが本当に魅力に溢れ光っています。国同士の争いなど簡単にはどうにもならない状況でも諦めると言う気持ちを持っていない主人公の強い意思に胸が高鳴りました。
30代女性我々読者は庶民。小銭に一喜一憂する毎日で、お金持ちになりたいと思うこともあるでしょう。例えば王国の王女様であればお金の悩みなんてなく平和に暮らせる。わけでもなくお金があればあるほど転落は一気にやってくるのです。この作品のお姫様も突然に隣の国からの襲撃を受けて家族を皆殺されて領地も奪われて、しかも自身はというと娼婦として売り飛ばされてしまうのです。そんな人生になるのであれば、ほんのわずかの幸せを楽しみながらつつましくも生きていきたいものですね。一気に転落したヒロインの復讐もの。なんとも重たいテーマの作品です。表紙の彼女の姿を見ても、ただ王子様に頼ってふわふわと生きているか弱いヒロインではないことは確か。熱いストーリーは魅了されます。
20代女性小さな国の姫として、家族や国の人々に愛されながら生きてきたのに隣国に襲撃され、幼いながらにして家族諸共目の前で失ってしまうプリシラの気持ちを思うと、胸が痛みました。まだ子供なのに、娼婦としてこれからを生きなくては行けなくなり逃げ出そうとするも、女主人公に無理やり引きずられるプリシラが可哀想でした。母の最後の言葉を6年間守り続けて必死に生きてきたプリシラは、とても綺麗でかっこいいと思いました。心の内では嫌がりながらも、マルセルを気持ちよくさせるために奉仕するプリシラがすごいと思ったし、他の娼婦に嫌がられながらも、あざとい女子を演じているシーンは面白かったです。マルセルに復讐する時のプリシラの顔が怖かったです。
30代男性過酷な状況が次々と襲いかかりますが、途中で女たち以外にも味方が現れたり、スパイに先回りされたり、道が塞がったり、なかなか死なない追手が現れたりと、多くの困難が続苦のでドキドキ！ここ見どころです！また、多くの仲間が命を落とすハードな内容ですが、「自由に恋をしてみたい」と語る女たちのシーンには心が熱くなりました！残虐なシーンが連続するので、血が苦手な人にはお勧めしませんが、何故か私は引きつけられますね！生きることがまるで地獄のようで、尊厳も何もかも奪われ正気を失う日常…。それにもかかわらず、目が離せず、視線を逸らすことすらできない魅力があります。絶望的な日々の中でもプリシア様はいつも気高く、聡明で強かに振る舞い、愛情深く、しかし敵には心底残酷なところが素敵！です！まさに王族としての威厳を見せつける彼女。プリシア様が前進し、光の当たる本来の居場所へと進む姿は必見ですよ！
20代男性なかなかにショッキングなシーンやハードな描写が多いですが、それを分かっていても読みたくなるような魅力に溢れた作品だなと思いました…！
本作の主人公であるプリシラは元はある国の王女だったのですが、国も自分の家族も全て処刑されてしまいます。
そうして唯一生き残ったプリシラが、敵国であるハリ王国で娼婦の身へと堕とされながらもほかの娼婦たちとも結託し、娼館区域サンミサからの脱出を目指すというストーリーなのですが、とにかく何があっても諦めないプリシラがかっこいいです。
時には女の武器も用いながら男どもを欺いていき、様々な困難を乗り越えていく姿は本当に読んでて勇気をもらえました。
綺麗事だけじゃ語れない、戦争のリアルを描いた重厚な作品だと思います！
50代男性娼館の話かと思って読んだらとんでもない復讐譚でした。高い画力で描かれる復讐譚は迫力が物凄いです。人がバタバタ死ぬので苦手に感じる人は一定数いることかと思いますが話の展開は面白く引き込まれることは間違いないでしょう。
娼館でトップの価格がついている娼婦。あざとい外面とは裏腹に、その正体は国内で娼館の運営を許された地区、そこを影から牛耳る亡国の王女だった。
血を這う亡国の王女のまとめ
本記事にて血を這う亡国の王女の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
血を這う亡国の王女の最新巻は？打ち切りにて完結してる？
・現在最新刊は３巻で次巻の４巻は２０２５年０１月０８日頃の発売予想です
・アニメ化は発表されておりません
マンガ「血を這う亡国の王女」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です！
・王女の壮絶な復讐劇
・美麗で圧巻の戦闘シーン
・復讐や戦争のリアルな描写
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません！
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました！
本記事を読んでいただいて「血を這う亡国の王女」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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