2006年より短期連載の作品としてスタートしましたが今や2023年12月時点で全世界シリーズ累計発行部数は3500万部を突破するほどの大人気作品となっています。
そんな『黒執事』ですが2008年からアニメ放送が開始し、2024年4月には『黒執事 -寄宿学校編-』が始まりました。
アニメ化されたことで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
黒執事の最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「黒執事」の最新刊ですが現在は34巻であり、2024年04月26日に発売されています。
そして次巻の35巻ですがまだ現時点では正式に発表されておりません。
これまでの新巻発売のペースを考えると予想としては2025年の1月下旬~2月の上旬の発売予想となっております。
直近では新巻発売ペースとして9カ月から12か月ほどになっておりますがアニメ化もされたばかりですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
アニメをご覧になって原作の「黒執事」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【セバスチャン・ミカエリス】
本作の主人公。
品位から何をするにも完璧にこなす存在で性格も非常に謙虚。一方で時には皮肉を言ったり突然暴言を吐くなどといった一面も持ち合わせている。
【シエル・ファントムハイヴ】
ファントムハイヴ家当主。
坊ちゃんと呼ばれる存在で性格はかなり我儘ながら、冷徹な一面も持つ。アニメ版の声優は沢城みゆき、坂本真綾さんが担当
【エドガー・レドモンド】
「寄宿学校編」に登場。「深紅の狐(スカーレット・フォックス)」寮(赤寮)の監督生。
いかにも高貴で格式の高い青年といった風貌であり、非常に頭も良くて性格も寛容な部分を持つ人物。声優は渡部俊樹さん担当。
【ロレンス・ブルーアー】
「紺碧の梟(サファイア・オウル)」寮(青寮)の監督生。
端正な見た目で規律、勉学に厳しい性格である一方、情熱的な一面も持ち合わせる。
黒執事は面白い?
一部では設定がなかなか難しいものになっていることから面白くないといった評価がされていることもあるようです。または1,2巻だけ読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。
結論を申しますと管理人の感想としてはそれぞれのキャラクターが個性的で魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに謎も非常に多いこともあり面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
キャラクターが個性的
寛容で穏やかな人物もいれば冷徹なキャラクターもいますし、腹の中がなかなか読めない謎の多いキャラクターもいます。キャラクターの個性はマンガやアニメ作品の楽しむポイントの一つであるのはどれも変わりませんね。
セバスチャンがかっこいい
本作の主人公であるセバスチャンが本当に完全無欠とも言える存在で外見も含めかっこいいキャラクターですね。特に女性人気はとても高く主人公が推せるキャラクターであるのはとても大きいのではないでしょうか。
ミステリアスな要素が多い
ストーリーが進んでいくうちに謎がとても多いことに気づかされます。
各キャラクター自身に謎があるように感じるシーンや背景も多いですし、キャラクターが発した台詞なんかもすごく何か意味がありげに感じることが多いです。
そのことからストーリーがどのように進んでいくのかといって視点でも非常に気になってしまう部分があります。
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黒執事の打ち切りで完結の噂は本当か?
「黒執事」は本当に打ち切りになるの?
巷では黒執事の打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りや完結の単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『黒執事』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが「寄宿学校編」のアニメ化も決定して放送が開始されておりますし、マンガの新巻も2024年の4月26日に発売が予定されております。
黒執事はやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
普通に奉仕する時は、他のメイドなどがやらかしたときに完璧に仕上げてあくまで執事ですからという言葉を言うのですが、主人に害が出るときに人を殺したり人外なことをして悪魔で執事ですからという言葉を言い同じ言葉でも全然違う意味になるのでそこの差と表情に注目して見て欲しいと思います。服装がすごく凝っていて、サーカス・豪華客船・学園など場面によって着てる服や靴、髪型などそれぞれに良さがあるのでそこが魅力に感じました。メイド・庭師・調理師にそれぞれ騒然な過去があり、強みをもってファントムハイブ家に仕えていて普段はやらかしてばっかですが、やる時はやるのでそこのギャップがとても良いなと思います。関わっていくキャラの個性がとても豊かなのでストーリーを見てて面白いです。
この作品は最初アニメから入ったのですが執事であるセバスチャンのスタイリッシュさに惚れ惚れします。本当に彼の言動には全く無駄がなくて何事にも完璧にこなすところにすごく魅力を感じます。普段はファントムハイヴ当主であるシエルのお世話をしているのですが、生意気なシエルに対して皮肉を混ぜた発言なんかもして、その場面はかなりシュールで笑えます。バトル展開でのセバスチャンの姿も必見。武術にかなり長けていて大抵の相手だったら難なく勝ってしまうところに、とてつもない格好良さがありました。挙動がそもそも速いので目で追うのも大変。やはりセバスチャンのポテンシャルは計り知れないと実感。話が進むとセバスチャンの正体なども明かされるのでその辺の謎な部分も、この作品の面白さに繋がっていると思います。
黒執事は作画と物語の雰囲気がすごくマッチしていて、1巻を初めて読んだときから引き込まれました。線のきれいな絵で読み進めていて純粋に楽しいです。悪魔でありながら主人に執事として付き従うセバスチャンの妖しい魅力も、余すところなく作画されていると思います。また、報われない展開が多いことも大きな特徴であり魅力です。キャラクターが非常に生き生きと描かれているので、余計に救いのなさが際立つのですが、そのコントラストに不思議に引きつけられます。漫画作品には正義と悪がはっきり分かれている内容も多く見られますが、黒執事においては一体誰が間違っているのか?誰が悪なのか?と判断することは難しいです。むしろ、主人公とその執事自体が正義なのか悪なのかもわかりません。それぞれの求めるものをそれぞれが自分勝手に突き詰めるという混沌とした世界観で、読めば読むほど続きが気になる作品です。
やっぱりセバスチャンの並外れた能力値にはいつも圧倒されるしかありません。あれだけの膨大な仕事をどうして朝飯前みたいな涼しい顔で全部こなせるのか、そして文句の付けようがないほどに完璧にこなせるのかが凄すぎて尊敬と畏怖がごちゃ混ぜの気持ちになりました。シエルくんの執事として日々の雑事をこなすのはもちろん、それは果たして執事としての仕事にカウントされるのかというところまで、もっともそれは元々の契約によるところがあるから仕方ないのかもしれないけれど、普通の一般企業だったら過重労働として然るべきところに摘発されかねません。でも、これだけ有能な執事がいてくれたら、確かに無理難題を押し付けてしまいそうだなと思いました。
執事として坊っちゃんに仕えるセバスチャンは、ときに親のように、先生のように、兄のように振る舞ったりしながら、襲い来るトラブルをさらっと収めていくところが魅力的だと思いました。身体能力が優れているだけでなく、頭の回転が速く機転が利くため、普通ならもう無理だと諦めてしまうようなことも、視点を変えて華麗に切り抜けていくところが見どころだと感じました。なんとなく坊っちゃんを手のひらで転がしているようなところもあるものの、彼の心の奥底にある感情まで想像し把握した上で行動しているからか、なんやかんやで坊っちゃんからの信頼は厚い気がしました。坊っちゃんという主役を引き立てながらも、裏方としてあらゆる方向から動き回ることで卒なくものごとを回していける能力の高さには、見ていて惚れ惚れするほど。テンポがよくコミカルでありながらも、ストーリーの主題はそこではないことも魅力の1つです。
ダークファンタジー系の漫画が大好きなので読みました。まず、キャラデザインが自分好みで、読みやすかったです。とにかくセバスチャンがかっこよく、主である少年に尽くすさまにはグッときてしまいました。そして主人公のシエルがしっかりとした意志を持っており、自分の人生を自らの力で切り開いていく姿に心を打たれました。特殊な関係の2人ですが、主従関係がはっきりしており、どうあっても嘘をつかない、裏切らない執事の姿に感動しました。序盤はギャグ漫画かな?と正直思ってしまいましたが、読み進めていくうちに「これはただのギャグ漫画じゃない」と気づき、段々と面白くなっていきました。少しホッとするような展開があっても必ず裏切られるので、ダークファンタジー好きにはたまらないです。
この漫画の凄いところは、読めば読むほど推しキャラが増えていくところではないでしょうか? メインキャラのセバスはもちろん、ハーツラビュル寮の寮長であるリドル・ローズハートは赤毛が似合う可愛くてかっこいいし、イグニハイド寮の寮長・イデアは いかにもオタクといった感じですが、やはりイケメンでけだるそうな感じが魅力で癖になります。さらに極め付けが、イデアに似たキャラですが、つねにフードを被っていグレゴリー・バイオレットの容姿がグッド!彼は外界を嫌っていて、口数が少ない人間嫌いなところも刺さる人が多いのではないかと思います。まだ最後まで読んでいないのですが、この先もますますカッコイイキャラが登場すると思うので、「黒執事」からは目が離せません!
黒執事のまとめ
本記事にて黒執事の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
黒執事の最新巻は?打ち切りにて完結してる?
・現在最新刊は34巻で次巻の35巻は2025年の1月下旬から2月上旬の発売予想
・2024年4月13日より「寄宿学校編」のアニメ放送が開始されている
マンガ「黒執事」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・キャラクターが個性的
・セバスチャンがかっこいい
・ミステリアスな要素が多い
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「黒執事」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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