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ウスズミの果ての最新刊は何巻?打ち切りにて完結してる?

2022年3月15日よりハルタ(KADOKAWA)での連載がスタートしました。

そんな『ウスズミの果て』ですが現在も連載中で、まだまだ注目の人気作品となっています。

宝島社の「このマンガがすごい!」2024年 オトコ編 第6位にランクインしていることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。

目次

ウスズミの果ての最新刊は?そして発売日はいつ?

マンガ「ウスズミの果て」の最新刊ですが現在は2巻であり、2023年09月15日に発売されています。

そして次巻の3巻ですがまだ現時点で正式に発表されており

2024年7月12日の発売予定となっております。

最初の方では新巻発売ペースとして5カ月から6か月ほどになっておりましたが、最新刊につきましては、事情はわかりませんが、前巻より10カ月振りの新巻の発売となりますのでとても待ち遠しいですね!

本記事をご覧になって原作の「ウスズミの果て」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。

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主人公やヒロインなど登場人物

丑三 小夜(うしみつさや)

本作の主人公。

物静かで落ち着きのある、やや表情に乏しい少女。

丑三技研機関の臨時職員で、結晶病の浄化と生存者の探索を任務とし、                  相棒の生物クーと共に活動を続けている。

クー

謎の生物。

小夜と出会い、懐くことで、ずっと共に生活している。

ウスズミの果ては面白い?

一部では世界観が荒廃した都市なので内容が暗いから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または1,2巻だけ読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。

結論を申しますと管理人の感想としては世界観が独創的で魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を 持てたこともあり面白かったです!

本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。

悲痛な世界観

本作品の舞台は「断罪者」と呼ばれる怪物が発する瘴気により大半の人類が死滅した世界で、生存者の発見・保護及び結晶病源体の浄化を目的に探索を続ける主人公である丑三 小夜(うしみつさや)の物語です。

この世の終わりのような世界観が見事に創られています。

廃墟と化した都市で絶望の淵の中、生存者が必ずいると希望を持ち続けて探すストーリーには引き込まれるものがあるし、決してハッピーな展開になるかは分からないけど、読んでいて今後どのようにストーリーが進んでいくのかとても気になり、楽しめる内容でした!

掻き立てられるもの

このマンガを読んでいると、舞台が滅亡しちゃった静謐な世界だけに切なさや寂しさの感情が溢れてきます。              現実が本作品のような世界であればどのような気持ちになるだろうか、何十年、何百年後にはいつかこんな時が訪れるのだろうかなど想像を搔き立てされるものがあり、この世界の果てには何が待っているのか興味が湧いてきますね。

ミステリアスな要素

ストーリーが進んでいくうちに謎がとても多いことに気づかされます。

主人公の丑三 小夜は何故この人類が居なくなった世界に残れているのか、介入している謎の組織の存在、この荒廃した世界に一体何を望むのか、世界がこんな状況になってしまった原因とはなどなど気になった点は幾つかありましたが、まだまだこれから明かされていくであろう伏線のようなミステリアスな部分も多いので、非常に興味深いものがありました!

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ウスズミの果ての打ち切りで完結の噂は本当か?

ウスズミの果て」は本当に打ち切りになるの?

巷ではウスズミの果ての打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りや完結の単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。

では実際に打ち切りが決定したのかというとウスズミの果て』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。

打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も2024年の7月12日に発売が予定されております。

ウスズミの果てはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介

その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。

ファンたちの口コミ・評価・感想など

30代女性

いつ何かのタイミングで世界がこうなってもおかしくはないだろうなと想像をめぐらせて凄く怖くなりました。世界を震撼させ、私たちからあらゆる自由を奪ったコロナウイルスだって突如現れたも同然でしょう。異形なものと退治したら人間なんて何も太刀打ちできやしません。作中にて痛ましい姿で発見された人たちのように、ただ死んでいく他ないのだと思うと胸が張り裂けそうですね。そんな世界をたった1人で、任務を背負いながら生きていくことなんて果てがなさすぎて、ここでもやはり怖くなりました。その一方で、たんたんと食料を調達し、たんたんと任務をこなしていく少女らしき人物に圧倒されていたのは間違いありません。何だか妙に惹き付けられました。

20代女性

荒廃してしまった世界で少女が一人歩き続けるというのがコンセプトの漫画なので、刺さる方にはめちゃくちゃ刺さると思います。私はこの独特の雰囲気がすごく好きでした。何もかもが壊れてしまってはいるけれど、基本的に主人公が一人で歩いていくわけです。そのため、妙に静かなんですよね。後は荒廃してしまった理由が核戦争とかではなく、異形によってもたらされた感染症というのが面白い。いわゆるパンデミックのファンタジーバージョンなので、パンデミック系のお話が好きな方にもかなり楽しめる作品だと思いました。主人公はものすごく魅力的なキャラクターというわけではないのですが、だからこそこの世界観にすごくマッチしているし、自己投影しやすいキャラだと思います。

40代女性

生命が滅亡した土地に1人生き残ってしまった少女が、相方のクーちゃんを連れて他にも生存者がいないかを毎日区画を決めて確認しながら、街の浄化をも同時に担うというストーリーと、廃墟と化した街とそこで1人生活する少女との対比に心惹かれるものがありました。システム化された社会で生きるための食料などは手に入れられるものの、それはインスタント食品のような簡単なもので、それだけだと侘しさや寂しさを感じてしまいそうなところが、少女がまだ若いことや、クーちゃんがお菓子をたくさん手に入れようとしたりするなど、どこかほっこりとする描写も加えられているところがよかったです。どこかに生存者がいるのではないか、いてくれたら嬉しいという僅かな期待と、期待しては裏切られる毎日ではあるのに、生き残った自分への使命としてときに葛藤や脱力感を感じながらも、任務にあたりつづけるところに感銘を受けました。

40代男性

この作品話最初見た時、思わず漫画「少女終末旅行」を思い出しました。しかし「少女終末〜」の方は2人の少女が旅をするので、『ウスズミの果て』は少女一人ということで孤独さが増しています。でもヒロインは寂しいという感情は表には出さずペットのような生き物の相棒と一緒に世界の浄化や人類捜索という任務をコツコツとやっていきます。他に出てくるキャラクターも、主人が亡くなっているアンドロイドや、亡き館長の遺志を継ぐ図書館のロボット、AIなどみんなひとりぼっちという設定が心に刺さります。コロナのように世界規模に広がる感染症によって世界が滅亡した後で、取り残されたものがどうやって生きていくのか?というところが興味を誘う作品です!

40代女性

人間が一人もいない絶望と化した街は寂しくて、今にも崩れ落ちそうな廃墟となっていて怖く感じました。女の子が鳴り響く目覚まし時計を乱暴に止めるも、近くで寝ているウサちゃんは爆睡していて可愛かったです。天井を見上げるのが辛いくらい広い倉庫に、たくさんの食料がある事に驚いたし、ウサちゃんが欲張って、たくさんの食料を持って行こうとしているのが面白かったです。生存者を探しに部屋に入って、ミイラの様な物に近づいた途端攻撃して来た時は驚いたし、攻撃によって口が裂けてしまった女の子が可哀想でした。ウサちゃんに心配させまいと配慮する所が優しいと思ったし、感染して死亡した人達を丁寧に綺麗にしてから運ぶ所が良かったです。

30代男性

めちゃくちゃ面白かったです!
所謂「ポストアポカリプス」をテーマにした作品で、崩壊し廃墟化した世界の描写や「断罪者」と呼ばれる怪物の描き方など、とにかく作者さんの圧倒的な世界観構築のセンスに引き込まれます。
そんな圧巻のスケールで描かれる文明崩壊後の世界を生存者を探しながら旅をするというストーリー展開も、王道ながらしっかりと芯のある面白さが感じられるもので、本当にどこを取ってもケチが付けられないハイクオリティな作品でした。
決して幸せなお話ではないけれど、そこに生きる人たちは確かな生きる理由を持って日々を過ごしているんだなと感じさせてくれる深みがあります。
文明崩壊の原因である瘴気に耐性を持った丑三ちゃんはどう生きて何を為すのか、今後も目が離せない作品です。

20代男性

人類が死滅してしまった世界の話なのですが、世界観がまずめちゃくちゃ好きですね。静寂に包まれた街並みを見ているとなんだか独特の哀愁を抱けるのでそこが魅力的です。主人公の女の子が一人でその街で日々生活している姿にかなり興味が湧いてきます。スーパーなどで食べ物をタダで調達している姿にとてつもない羨ましさがありましたね。映画などでこういう展開は見たことがありましたが漫画で見るのは初めてだったので、ある意味すごく嬉しかったです。作中自分以外に生き残りがいないか街を探索していく展開があるのですが、その時の不気味な雰囲気にすごくテンションが上がりました。ホラー映画が好きな人だったらかなり楽しめると思います。物陰から誰かが出てきそうな不穏な感じをうまく表現していてドキドキ感が募ります。

40代男性

好きか嫌いかで問われたら、間違いなく全力で好きな方と答えてしまう作品です。もともと荒廃した世界に惹かれてしまう性分なのですが、この作者の描く荒廃した世界がまず、とても魅力的です。建物の崩れた感じの描き方が本当に丁寧で、相当に時間をかけて作り上げた作品なのだと思うと、こちらも正座をしながらじっくりと読まねば失礼なのだと思わせるほどです。人物キャラの画とのギャップが少し気になるところではありますが、この風景を眺めているだけでも読む価値があると思わせてくれます。少女が生存者を探しながら、少しずつ荒廃した世界の謎を解明していくというストーリーはハード過ぎずありきたり過ぎず、ちょうど良いさじ加減だと思います。

ウスズミの果てのまとめ

本記事にてウスズミの果ての最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。

結論

ウスズミの果ての最新巻は?打ち切りにて完結してる?

・現在最新刊は2巻で次巻の3巻は2024年7月12日の発売予定

・まだアニメ化はされていない

マンガ「ウスズミの果て」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!

・悲痛な世界観

・掻き立てられるもの

・ミステリアスな要素

そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!

最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!

本記事を読んでいただいて「ウスズミの果て」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。

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