2020年106日より『ミステリーボニータ』(秋田書店)での連載が開始されました。
そんな『海が走るエンドロール』ですが2024年5月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
このマンガがすごい!WEBのオンナ編2022年にランキング1位も獲得したこともあるし、現在も人気で再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
海が走るエンドロールの最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「海が走るエンドロール」の最新刊ですが現在は6巻であり、2024年03月14日に発売されています。
そして次巻の7巻ですが
2024年の9月中旬頃の発売予想となっております。
最初の方からおよそ6~7か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので時間もその時期だと予想されますね。
今後のアニメ化や実写化も期待されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「海が走るエンドロール」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【茅野 うみ子(ちの うみこ)】
本作品の主人公。
長年連れ添った夫を亡くし、一人暮らしをしている女性。年齢は65歳。
思い付きで映画館に何年ぶりかに足を運んだことで、自分が映画好きであることを 再認識する。
そこで偶然知り合った美大生・濱内海に触発され、美術大学で映像を学びたいと 考えるようになり、うみ子の娘に背中を押される形で入学を決意した。
【濱内 海(はまうち かい)】
美術大学の映像専攻に在籍している男子大学生。年齢は20歳。
ショートボブヘアで、中性的な雰囲気を漂わせている。
基本的に口数が少なくマイペースな性格の持ち主。
海が走るエンドロールは面白い?
結論を申しますと管理人の感想としては心が温まり感動できる作品でとても読みやすかったですし面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
心温まるヒューマンドラマ
主人公である茅野うみ子は65歳の女性、夫と死別しており、夫が好きだった映画を観に映画館に足を運ぶのですが、そこでうみ子は自分は映画を観ることより映画を作りたい側だと認識し、周囲の人間に背中を押され、美術大学に入学 するところから始まり、そこで出会った男子学生と切磋琢磨し、映画の製作に励んでいくという物語になっています。
高齢の女性が主人公のマンガというのは初めて読みまして、人物設定の珍しさから新鮮味を感じまし、なにより登場 人物たちの心温まる掛け合いが素敵なマンガだなと思いました。
こんなにも主役を引き立て、輝かせることのできる作者が素晴らしいと感じた作品です。
百聞は一見に如かずなので是非一度読んで感じていただきたい部分です。
夢は幾つになっても叶えられると希望をもらえる
本作品の主人公である茅野うみ子は65歳と高齢ですが、このお歳になっても、自分が好きなこと、やりたかったこと を見つけ出し、自分の映画を製作するという夢を叶えるという前向きさ、行動力が素晴らしいなと思いましたね。
世の中には叶えたい夢があっても色んな諸事情で半ばに諦めざる負えない方もおられるとは思いますが、うみ子さんのように幾つになっても新たに夢を見つけ、叶えるチャンスはいつでもあると気持ちを前向きにしてくれて希望を持たせてくれる素敵な作品でした。
運命的な青春物語
うみ子さんは65歳で美術大学に入学するのですが、当然のことに周囲の学生は若い人ばかりで、うみ子さんも最初は馴染めるのか不安だったようですが、物語が進むごとにすっかり馴染んでおられます(笑)
本題はここからで、そこで濱内 海(はまうち かい)くんと出会うのですが、映画好きなのと価値観も合うことから2人は意気投合します。その後は彼と過ごす時間も増えてくるのですが、海くんは20歳と若く、うみ子さんと歳の差が 30歳以上あり普通の感覚ならおばあちゃんと孫・息子のような関係に見えると思うのです。 しかし、海くんがちゃんとうみ子の事を名前で呼んでくれているし、うみ子さんがただの老後の趣味だからと自分で 言ってしまう撮影だけれど、海くんはうみ子さんの撮ったものをちゃんと作品と呼んでくれて、面白いと言ってくれるのが本当に温かい気持ちになったし、歳の差なんて関係なく、お互いに異性として見て、才能や思いも認め合えている 素晴らしい関係だなと微笑ましくなりましたね。
歳の差の壁なんて見事に壊してくれる素敵な青春物語でした。
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海が走るエンドロールの打ち切りの噂は本当か?
「海が走るエンドロール」は本当に打ち切りになるの?
巷では海が走るエンドロールの打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『海が走るエンドロール』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが今後のアニメ化や実写化の期待もされておりますし、マンガの新巻も2024年の9月中旬頃に発売が予想されております。
海が走るエンドロールはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
自分よりもひとまわりもふたまわりも年が離れている人の言葉で人生が大きく変わるのってとてもドラマチックで惹かれるなとドキドキしました。映画自体ご無沙汰な様子だったこともあるし、きっとそれまでは自分が作る側になるなんて考えたこともなかったでしょう。初対面の人にいきなり頼みごとをするとは面倒くさい性格なのかなと怪訝に思ったのは確かだけど、あの時勇気を出していなければと思うと本当に胸アツ感が半端じゃないですね。あと、一見してみると男の子なのか女の子なのか判断しにくいジェンダーレス系のキャラクターを採用しているのが好きだなと思いました。あまり接点がなさそうなのがむしろ惹かれるポイントになったのかもしれません。
夫を亡くしたばかりの65歳の主婦がヒロインというところが斬新だと思いました。1人になってしまった自分のことを心配してはくれるものの、言葉にトゲがある隣人のせいで久しぶりに映画館に足を踏み入れたことをきっかけに、そこで出会った美大生のカイに壊れたビデオデッキを直してもらうことになり、忘れていったペンケースを届けに大学に行ったことから、美大生になってしまうという怒涛の展開にも驚きました。親子どころか孫でもおかしくない年代の学生たちに、エモいおばあちゃんとして面白がられ受け入れられるのは、美大というアーティスティックな人たちの集団だからこそだというのもあるのかなと思うと、カイとの出会いは運命だったのかとも思いました。カイの気持ちを慮るうみ子さんや、うみ子さんから刺激を受ける若い学生たちが、相互に作用し合っているところが魅力的に描かれていると作品だと感じました。
この作品は夫に先立たれた65歳の女性うみ子が、海(カイ)という美大生の青年と出会い、自分が映画が撮りたい事を自覚し、映画製作に取り組む物語です。
見どころは2点あり、
1点目はこの作品は海に関係する表現が多く、主要人物の名前や心理描写、決意表明の舞台で海が出てくるところがおもしろいと思いました。
特に、映画づくりの決意をする心情を海に出て行く船に例えるところと、うみ子がカイを題材にした映画をつくる決意する直前で、普段のカイが見せない、とびきりの笑顔を見て感動して自分の撮りたい映画が見えた描写が印象的でした。
2点目はうみ子がカイとの交流を深めながら映画作りに取り組む様子で、映像を撮りたい事に気付き、美大に入学し、年齢を理由にした逃げに気付き、撮りたい映画が見えた事すべてにカイが関与しているので、今後も重要な関わりを持つ事と思われます。ただ、映画づくりにはもっと色々な人物が関わると思われるので、今後うみ子がカイ以外のどんな人物と関わり、どんな映画をつくるのか興味深いです。
きっかけ等あれば年に関係なく挑戦しようとするうみ子の姿に勇気づけられる作品だと思いましたので、何か挑戦しようと思う方におすすめしたいと思います。
まず作画がめっちゃ綺麗なので圧倒されました。そしてヒロインがまさかの65歳のおばあちゃん(うみ子さん)という設定に二度ビックリ!彼女は夫に先立たれているので、めっちゃ寂しがっていると思いきや、まぁ普通に暮らしています。しかし、やはり何かにつけて夫を思い出すところがあり、そのシーンはちょっと切ないですね。そんな暮らしから逸脱するきっかけが美大生の海くんとの出会いで、彼から「映画を作りたい側(の人間)じゃないの?」と言われてからが特に面白いです。同じくらいの世代のヒロインが、映画制作者になっていくのを見ていると、自分も新しいことに挑戦する勇気を持たなければいけないな〜と考えを改めさせられました!映画好きはもちろん、イケメン好きや高齢者の方にもおすすめの作品です!
夫を亡くして淡々とした日常を送るうみ子を、近所のお節介おばさんに心配されるも、嘘をついて無理に話を折る所がリアルで面白かったです。なんとか言い逃れる事が出来たけど、感想を言うためにわざわざ映画を見ることにしたうみ子が真面目だと思いました。昔からの癖でつい観客席の方を向き、カイを見た瞬間ドキドキしてしまううみ子が可愛かったです。初対面なのに、ビデオデッキを直して欲しいとカイにお願いするうみ子に驚きましたが、直せるか分からないのに承諾するカイが優しいと思いました。カイはサバサバしていて少し怖いイメージですが、礼儀正しい所が良かったし、綺麗な女の人だと思ったのに男の子だと知った時は驚きました。うみ子が映像を作りたいと思っている事を言い当てるところがすごいと思いました。
この作品は本当にすごいです。読み始めたきっかけはテレビで芸人さんが勧めていたのがきっかけだったのですが、読み手の感情を色々な場面で刺激してくれるのでたまりません。映画館で65歳の未亡人の女性と美大の若者が出会うのですが、それが運命の出会いで女性の気持ちが変化し映画を撮る夢を叶えようと奮闘していくのですごく応援したくなりました。
海が走るエンドロールのまとめ
本記事にて海が走るエンドロールの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
海が走るエンドロールの最新巻は?アニメ化はいつ?
・現在最新刊は6巻で次巻の7巻は2024年の9月中旬頃に発売予想
・アニメ化や実写化はまだ発表されていない
マンガ「海が走るエンドロール」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・心温まるヒューマンドラマ
・夢は幾つになっても叶えられると希望をもらえる
・運命的な青春物語
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「海が走るエンドロール」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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