原作は「甘岸 久弥」先生で、作画が「住川 惠」先生の異世界の魔導具師の活躍を描いたコミカライズ作品で、
２０１９年４月２５日から２０２０年２月２５日まで『MAGCOMI』での連載が開始され、以降は移籍した『マッグガーデン』からの再掲載で連載中です。
そんな『魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～』ですが２０２４年７月現在も連載中で、まだまだ注目の人気作品となっています。
２０２３年８月２８日にアニメ化が決定し、ついに２０２４年７月６日からアニメが放送されたということもあり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか？などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～の最新刊は？そして発売日はいつ？
マンガ「魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～」の最新刊ですが現在は７巻であり、２０２４年０７月１０日に発売されています。
そして次巻の８巻ですが現時点で正式に発表されておらず
２０２５年０５月２０日頃の発売予想となっております。
最初の方では新巻発売ペースとして８～１０カ月ほどになっており、最新刊につきましてもおそらくその時期かと思われますので新巻の発売がとても待ち遠しいですね！
本記事をご覧になって原作の「魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【ダリヤ・ロセッティ】
本作品の主人公。
駆け出しの魔導具師。
過労により命を落とした前世の後悔を繰り返さないため、そして人々の生活を豊かにする、父・カルロのような魔導具師になるため奮闘中。
トビアスに婚約破棄されたことに関しては仕事に打ち込んでいれば忘れる程度で引きずってはいない。
しかし、トビアスの身勝手ぶりには腹を立てており、彼とは距離を置いている。
婚約破棄後に偶然出会ったヴォルフと友人になり、彼と魔導具の話で意気投合したことで、彼の魔剣作成に取り組むようになる。
魔導具づくりに夢中になると無茶をしてしまうこともしばしば。
美味しいお酒と料理が好き。
【ヴォルフレード・スカルファロット】
魔物討伐部隊で先陣に立つ、伯爵家の四男。
他の兄弟とは腹違いである。
目立つ容姿が原因でトラブルになることが多く、自ら女性を避けている。
討伐にて魔物にボロボロにされた所をダリヤに助けてもらった。
魔剣に憧れがあり、ダリヤと共に魔剣の作成を目指すことになる。
魔物討伐部隊の騎士であり、部隊の中でも最も死に近いとされる
「赤鎧（スカーレットアーマー）」を務めている。
魔剣の話になると少年のような一面を見せる。
【イルマ・ヌヴォラーリ】
ダリヤの幼馴染であり友人。
ダリヤが住む緑の塔の門を開けることができる数少ない人物の1人。
幼少期からの夢を叶え、現在は美容室を営んでいる。
明るく優しい性格で、自分自身の優先度が低い
ダリヤのことをいつも心配している。
【トビアス・オルランド】
ダリヤの元婚約者で婚約破棄を宣言した張本人。
オルランド商会の次男。
自身も魔導具師でダリヤの父･カルロ・ロセッティの弟子でもあったため、ダリヤからみて兄弟子という関係にある。
魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～は面白い？
一部ではよくある異世界転生ものの話だから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または１，２巻だけ読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。
結論を申しますと管理人の感想としては勇気づけられる話に魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を持てたこともあり面白かったです！
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
うつむかず強く生きる魔道具師の物語
あらすじは、家電メーカーに勤め、クレーム処理と上司のパワハラに頭を下げうつむき、激務による胸の痛みにうつむいて過労死し、魔道具師の父の元に異世界転生した『ダリヤ・ロセッティ』
彼女は、父の背を追い自身も魔道具師を志し、やがて父の勧めで兄弟子である『トビアス』と婚約する。
しかし、ある日突然尊敬する父を亡くし、失意の中、婚約者のトビアスのモラハラまがいの束縛に傅いてうつむきながらも、必死でそれ以上はこれまでと変わらない日常を守ろうとあがいていたダリヤだったが、今度は畳み掛けるように結婚直前で婚約破棄をし裏切られ、何もかもバカバカしくなり、ありのまま自由に生きよう、もううつむいて生きるのはやめようと顔を上げ、前を向いて歩き始めます。そこでダリアはかけがえのない新たな出会いを得ていきます。
異世界系にはお気楽で自由奔放な作品がそこそこ多い中で、主人公が最強で無双していくというのもないし、異世界の複雑な仕組みやルールも違和感なく、世界観が際立つ綺麗な絵あり、セリフが多過ぎず、スムーズに読ませてもらえました。
素敵な人との出会い、趣味や自分が好きで打ち込めるものなど、何かがきっかけになり、人という存在は強く、たくましくなっていくものだと改めて認識させてもらえる作品です♪
前向きな気持ちに勇気づけられる
ダリヤは父が亡くなってからも不幸の連続で辛くも苦しい想いでいました。
そんな中、伯爵家の四男である『ヴォルフレード・スカルファロット』と出会います。
ダリアは彼との出会いをきっかけに、魔導具師として、人として、女性として、心の傷を癒やしながら一歩づつ歩みを進めていきます。
同じくして、大切な人を失った過去や、自らの美貌によって望まぬ色恋沙汰に巻き込まれ傷つけられ苦しんで生きてきたヴォルフレードもダリヤと出逢ったことにより救いを得て、傷を癒やされつつ共に歩み始めます。
穏やかながらももどかしい日常と、彼らが成長をしていく過程には、たとえどんな辛く、苦しい時があっても、めげずに前を向いていたら救いの手が差し伸べられ、報われる時が来るんだと、勇気づけられ、読んでいくうちに前向きな気持ちにさせてもらえました。
恋愛ロマンス☆
どんな作品にも恋愛要素は不可欠ですが、今作で言えば、ダリアとヴォルフレードの関係になりますね。
しかし、今のところは恋愛でベタベタな展開になることはなく、これまた王道からかけ離れて珍しい設定だなと思います。
今はお互いをとても大切に思い合う親友といった所で、読んでいる限りではこの調子だと色恋はまだ先なのかなと思わされます（笑）
この先のストーリー的にもふたりが良い関係になるのは必然かもしれませんが、共に異性に関しては辛い経験もあるため、今は恋愛に背を向けたい気持ちなのかもしれませんね。
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魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～の打ち切りで完結の噂は本当か？
「魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～」は本当に打ち切りになるの？
巷では魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～の打ち切りの噂が一部で流れており、連載も長く続いているので、もうそろそろ完結してしまうのかなどネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～』は打ち切りになっておりませんし、 公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も２０２５年の０５月２０日頃に発売が予想されております。
魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～はやっぱり面白い！ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
40代男性魔導具というものがすごくファンタジー感を高めてくれていてすごくワクワクします。この魔導具にはドラえもんの秘密道具のような魅力があり色々な種類の物が登場するので目が離せません。ドライヤーやコンロ、五本指靴下など日常生活に寄り添った魔導具が出てくるので、その点も非常に見ていてテンションが上がる要素ですね。作中主人公のダリヤが一方的に婚約破棄されてしまう展開があるのですが、そのシーンにはかなり驚きましたね。ダリヤは別に何も悪いことをしていなかったので婚約者の言動には本当に納得できませんでした。でも見方を変えるとその展開によってダリヤは新たに商会を立ち上げることもできたので結果オーライだったようにも感じます。それから魔導具に対して惜しみない愛を注いでいるダリヤの言動が、作中とても魅力的に描かれているので読んでいて非常に楽しいです。
30代女性研究に没頭し、仕事に邁進する主人公のダリヤは見ていてとても好感が持てます。婚約者に裏切られても強く毅然とした態度で奪われたものを取り返し、バリバリと仕事を
する彼女はとても応援したくなります。そして、お互い素性を隠した状態で出会った主人公のダリヤと騎士のヴォルフがよき友人関係を築き、お互い切磋琢磨し、成り上がっていく姿は見ていてとても気持ち良いです。そんな２人が自分の気持ちに気付いているのかいないのか友人以上恋人未満の関係を続けている様子がいい意味でモヤモヤしています。そして、そんな２人を取り巻く周りの人物たちの優しさも見ていてとてもほっこりとした温かい気持ちになります。今後、ダリヤとヴォルフがどんな関係を築いていくのかとても楽しみです。
20代男性主人公ダリア・ロセッティの人生を描いた漫画。
ダリアは魔道具師として生きていくストーリー。ここでいう魔道具とは
生活用品などで使われるものがすべて魔力が電源になっているものを指す。それらを作って生活する姿が漫画に描かれている。
物語は現代日本から転生するところから始まる。
転生して、その知識を魔道具に応用してダリアとして生きていく。
私がこの漫画を見て魅力的に感じたところは、ダリアと接していく様々なキャラクターたち、父親のカルロ・ロセッティは娘ダリアに甘すぎるところもあるが、魔道具のことになるとしっかりする部分など極端なギャップがよかったり。
カルロから紹介された、オルランド商会の息子でありながら兄弟子で許嫁だったトビアス・オルランドの人間味のある恋愛観（クズっぷり）
ダリヤと恋仲？親友？っぽい感じになるヴォルフレートだが、ヴォルフレート自身も女性関係でトラウマなどがありダリアとは友人状態を結んでいるところなど、様々なキャラクターが出てきて、ものを作りながらいろんな人たちと様々な出来事が起こるところが魅力的な部分だと思います。
20代女性うつむき続けて1人で死んでしまった前世の記憶を持つ女性が、魔法が存在する異世界に転生し、魔道具師として前向きに生きていく物語です。前世ではクレーム対応の仕事に疲れ切って過労死、今世では唯一の肉親である父親と死別し、婚約破棄までされるという、悲惨なスタートの作品です。しかし、雰囲気が暗くなりすぎることもなく、前向きに好きな仕事をして自立して生きていく主人公がとてもかっこよくて、爽快感が感じられる面白い作品です。
また、この作品は絵がきれいでとても読みやすいです。コメディ要素も至る所にちりばめられているので、サクサク読み進めることができます。特にキャラクターがデフォルメされたちびキャラが面白くて可愛くてお気に入りです。
30代男性毎日一緒に帰るのが当たり前になり、二人の距離は縮まっているのに、なかなか進展しない関係にやきもきしながら毎回拝読しております。周囲の人たちは、二人をくっつけようと様々な作戦を繰り出し、友人夫婦の出産祝いで声が重なる場面や、自分が立ち入れない関係に嫉妬心を覚え始めたのは、気持ちの変化として良い兆候かもしれません。ただ、気に入っていたイラストレーターさんが変わってしまったのは残念でしたが、ラストシーンでランタンを手に物憂げな表情のダリヤを見れたので、今後も楽しみにしています。しかし、番外編で怪しい動きが見え始めているのが気になるところです。このまま穏やかな日常が続くことを願いつつも、これからの展開に期待しています。
魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～のまとめ
本記事にて魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～の最新巻は？打ち切りにて完結してる？
・現在最新刊は７巻で次巻の８巻は２０２５年０５月２０日頃の発売予想
・アニメ化はすでにされており、第２期が２０２４年７月１日より放送開始してます
マンガ「魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です！
・うつむかず強く生きる魔道具師の物語
・前向きな気持ちに勇気づけられる
・恋愛ロマンス☆
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません！
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました！
本記事を読んでいただいて「魔導具師ダリヤはうつむかない ～Dahliya Wilts No More～」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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