作者の「杉浦 次郎」先生による人間とロボットの夫婦の日常を描いたマンガ作品で ２０２３年４月２４日より『コミックフラッパー』（KADOKAWA）での連載が開始されました。
そんな『僕の妻は感情がない』ですが２０２４年７月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
２０２２年８月には、「次にくるマンガ大賞２０２２」コミックス部門にて第６位にランクインされており、２０２４年７月２日からアニメ化されていることで、今も人気により再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか？などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
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僕の妻は感情がないの最新刊は？そして発売日はいつ？
マンガ「僕の妻は感情がない」の最新刊ですが現在は７巻であり、２０２３年１０月２３日に発売されています。
そして次巻の８巻ですが、まだ正式には発表されておらず
２０２４年７月現在の発売は未定となっております。
最初の方からおよそ７～８か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので次巻も２０２４年中には発売される可能性は高いと予想されますね。
現在もアニメが放送されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね！
本記事をご覧になって原作の「僕の妻は感情がない」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【タクマ / 小杉 拓馬】
本作品の主人公。
一人暮らしの社畜サラリーマン。
家事ロボットのミーナをリサイクルショップで購入する。
当初は家電製品と思っていたが、交流を深めるうちに
ミーナをかけがえのない大切なパートナーだと感じるようになる。
【ミーナ】
タクマの奥さん。家事ロボットの機能制限版で、料理と食器洗いのみに特化している。商品名は「ミーナCL」。
顔の表情を変えることができず、プログラムに基づいて行動するはずだったが・・・。
【小杉 あかり】
タクマの妹。
異種間恋愛フェチで、兄夫婦に興味津々。
明るい性格で、ミーナと女の子同士の話をする仲になる。
【スーパーミーナ】
「すべてを完璧にこなす」ことを目指した汎用家事ロボットMI07S。
ミーナシリーズの最高峰。
ひとつのことに集中して思考することが苦手。
【西園寺 リヒト】
スーパーミーナの所有者。大人になりたいお年頃の少年。
両親は超のつくお金持ち。
ロボットと猫にしか興味がなく、友達がいない。
【マモル】
タクマの健康管理ができるようにミーナが購入した介護ロボット。
商品名は「ミマモリウス3世」。
タクマとミーナの影響で独自に人格形成された、二人の子供のような存在。
引用：TVアニメ『僕の妻には感情がない』公式サイト キャラクター紹介より
僕の妻は感情がないは面白い？
結論を申しますと管理人の感想としては 人間とロボットの変わったラブコメディ作品でとても読みやすかったですし面白かったです！
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
人間×ロボットの夫婦生活
あらすじは、人間と家電ロボットが共存する世界で、主人公である『小杉拓馬（こすぎたくま）』が仕事に忙殺され家事をする暇がないサラリーマンであったので家電ロボットが欲しいと購入したのがヒロインの『ミーナ』です。
毎日ご飯を作ってくれて、家事をしてくれる女の子は、感情のないロボットで、タクマは、ロボットの妻ミーナとの関係性に悩みながらも、徐々に心を通わせていいきます。
本作は、そんな「感情がない」ミーナとタクマの同居生活を描かれており、ミーナの無機質な振る舞いが少しずつ変化していく様子やギャップが作品の魅力であり、ロボットと人間の温かな絆を描いた素敵な作品です。
ロボットの生きる意義とは？その人権とは？と色々と重たいテーマもあり、考えさせられる場面もありますが、それらをタクマとミーナが日常を笑いあり、涙ありの物語にしてくれています♪
感動し、心温まるもの
ミーナがタクマとの交流を通じて徐々に「お嫁さん」としての行動を取るようになります。
そして、そんな彼女を見ていたタクマも、彼女に対し本当の妻として接するようになっていき、ミーナが初めての「夫婦生活」に挑もうと奮闘するのですが、おかしくて少し切ないものがあり、そして変わった日常を重ねていきます。
タクマの健康管理ができるようにミーナが購入した介護ロボットのマモルが家に来た時にもふたりで喜ぶ姿が本当の夫婦にも見えましたし、
タクマが小学生を助ける為にトラックに轢かれそうになった時も、ミーナがすぐさま助けに来てくれて、子供よりも僕の命の方が大事？とタクマが聞いた際に、「そうです」と答えるシーンにはなぜだか愛を感じてしまいました。
まだ他にもお伝えしたいシーンがたくさんありますが、ふたりの本当の人間の夫婦のようなやりとりには心温まるものがあり、感動もさせてもらえますよ♪
感情とは何か？と考えさせてくれる
ミーナは「感情の無い」家電ロボットなので本来なら感情が芽生えるはずはないのですが、タクマがミーナに結婚指輪をあげることになって、もらったミーナが時間をかけてじっくり結婚指輪を見みている姿や、ロボットだからキスの仕方も分からなく、不器用ながらも彼女なりのキスシーンなど、それらの行動にはとても人間味を感じるものがあり、ところどころで気持ちの揺らぎが感じられて良かったです。ミーナに徐々に感情が芽生えていく過程が尊いです。
人間やロボットも含め、感情とは何処から出てくるのだろうかと、改めて感情というものはなんだろうと思わせてもらえますね。
ミーナ以外にも役割を全うできず悩み苦しむロボット達が何体も出てきて、読んでいる方の思考を深め、感情を掻き乱してくれる描写にはとても感慨深いものがありました。
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僕の妻は感情がないの打ち切りの噂は本当か？
「僕の妻は感情がない」は本当に打ち切りになるの？
巷では僕の妻は感情がないの打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『僕の妻は感情がない』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、２０２４年７月からアニメも放送されておりますし、マンガの新巻もまだ発売日は未定ですが、まだまだ人気を博している作品なので打ち切りの心配はないと思われます。
僕の妻は感情がないはやっぱり面白い！ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
30代女性会社員のタクマが手に入れた家事ロボット「ミーナ」に結婚を申し込んだところから巻き起こる、ラブコメディです。夫婦のあり方や異類間での婚姻など多くの部分を内包していながら、ほのぼのとしたコメディになっています。表情こそ作れないけれど繊細な感情表現があると理解できるほどお茶目でかわいく、他の家電製品にも対抗意識を燃やしてしまうミーナと、彼女の良さを理解し、寄り添いたいと考えているタクマとの関係がゆっくり描かれているのが面白いです。本来あるはずのなかった機能が芽生えていることに戸惑いながら、タクマを夫として扱うミーナの愛らしさが魅力的で、何度も読み返したくなります。ロボットと共存をしている優しい社会の日常的な異類婚姻譚を読みたい人におすすめです。
40代男性アニメ版を見て興味を持ち読み始めたのですが、非常に面白くて大好きな作品になりました！
お手伝いロボットであるミーナとの日常を描いた、新感覚なラブコメ漫画です。
とにかくミーナがかわいくて、新たな性癖の扉を開かされた気がします。
初めはただの家事専門のお手伝いロボットであったはずの彼女に対し、徐々に愛着が湧いてくる主人公のタクマに非常に共感できる作りになっていて、漫画としての完成度がかなり高かったように感じましたね。
昨今は生成AIの台頭などにより昔よりAIやロボットが身近になり、それに伴う問題提起を題材とした作品も増えてきましたが、今作はその緻密に練られた世界観や設定により、その面でのメッセージ性も高い作品になっていたかと思います。
ロボットについて描きながら「人間とは何か?」という問いを投げかけられているようにも思えて、非常に考えさせられる作品でした！
20代女性ミーナちゃんが可愛くて終始癒されまくりの作品でした。この作品のおすすめできるポイントは、家事ロボットであり表情が無いはずのミーナちゃんが、持ち主であるタクマに褒められるたびに嬉しそうな仕草をみせるところです。また、タクマから求められることに対して、懸命に応えようとするミーナちゃんの姿も印象的でした。特に心に残ったシーンは、ミーナちゃんとタクマがピクニックに行ったときに、ミーナちゃんが温泉卵を作るシーンです。ミーナちゃんが体をブルブルと微振動しながら、保温機能を高めている姿がとても可愛くて魅力的だと感じました。タクマとミーナちゃんが、人間とロボットながらも少しずつ心を通い合わせていくストーリーに、胸が温かくなる作品だと思います。
40代女性本作はとても良いところがたくさんあるなと思いました。まず、一人暮らしのサラリーマンである『タクマ』が、リサイクルショップで買った家事手伝いロボットの『スーパーミーナ』にずっとデレデレしている姿が面白いと感じました。そんなタクマにグイグイ来られても、タイトルのように『感情がない』と見せかけて、語気が強くなったり、プログラムされていない行動をしたりなど、微細に変化していて、これまた尊いなぁと思いました。作画も、細かいところまでよく描かれていて、塗りも絵柄に合った優しくもしっかりした感じで、自分の好みです。人間とロボットの物語は結構王道ですが、とても面白く調理されているなと思う漫画でした。
30代女性これは割と近代的なテーマで、いつどこで起きても不思議ではないと言えるのではないでしょうか。AIの目覚しい進歩によって、我々人間と会話をすることは今となっては当たり前になってきました。その延長線にあるのが、まさにロボットとの恋愛と言っても過言ではありません。どこか歪で違和感がないとは言いきれないものの、これはこれでロマンを感じられるラブコメになっているような気がしました。私自身はロボットと恋愛、そもそも恋愛自体をしたいとは露とも思ってはいないけれど、あくまでエンタメの一種として作品として楽しむことにおいては決して嫌ではなかったです。ぶっちゃけ言うと、この恋愛の形は独身の希望の光ともなり得るでしょう。
40代女性ロボットの犬だって大切なペット。それに老人ホームでろぼっとのぬいぐるみに癒される方々だっているのです。ロボットだから感情が無い。ではなんでこんなにも感情が揺り動かされるのでしょう。それにミーナの健気さとか純粋さ。十分に人間らしいと思えてしまいませんか。とにかく泣ける作品ですね。しかも、涙を強要するような系じゃあないのもいい。初めから、泣かせることを目的に作られているのではという作品もたくさんありますから。こんな家事用ロボットであれば、ぜひ我が家にも来てほしいですね。どや顔とかもかわいい。ロボットだって反省する。それに嫉妬することもある。いろんな感情がくるくると生まれてきて、それを見ていると愛おしく感じられました。
僕の妻は感情がないのまとめ
本記事にて僕の妻は感情がないの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
僕の妻は感情がないの最新巻は？アニメ化はいつ？
・現在最新刊は７巻で次巻の８巻は２０２４年７月の時点では発売日は未定です
・アニメ化がされて、２０２４年７月２日より放送中
マンガ「僕の妻は感情がない」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です！
・人間×ロボットの夫婦生活
・感動し、心温まるもの
・感情とは何か？と考えさせてくれる
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません！
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました！
本記事を読んでいただいて「僕の妻は感情がない」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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