原作は代表作『響け!ユーフォニアム』で有名な「武田 綾乃」先生、作画「むっしゅ」先生によるマンガ作品で
2021年6月18日より『ウルトラジャンプ』(集英社)で連載が開始されました。
そんな『花は咲く、修羅の如く』ですが2024年7月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
2025年にアニメ化が決定したことで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
花は咲く、修羅の如くの最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「花は咲く、修羅の如く」の最新刊ですが現在は7巻であり、2024年06月19日に発売されています。
そして次巻の8巻ですが現時点で正式に発表されておらず
2024年の12月19日の発売予想となっております。
最初の方からおよそ5~6か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので時間もその時期だと予想されますね。
2025年にアニメ化も決定されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「花は咲く、修羅の如く」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
コミックシーモアで絶賛配信中!
最大20,000円分のポイント還元で実質無料!
主人公やヒロインなど登場人物
【春山 花奈(はるやま はな)】
本作品の主人公。
高校2年生。人口600人の小さな島・十鳴島(となきじま)に暮らしており、
毎日十鳴島からフェリーで高校へ通っている。
普段は押しに弱く引っ込み思案な性格であるものの、その身の内には“好き”という気持ちによって磨き上げられた天性の朗読の才能を秘めている。
すももが丘高校に進学する前日、島の子どもたちを前にして朗読会を開いていたとき、偶然その『読み』を聞いていた同校放送部の瑞希と出会う。
【薄頼 瑞希(うすらい みずき)】
放送部部長。
明るく溌剌とした高校2年生の女子生徒。
金髪にショートヘアにパーカーというボーイッシュな外見に違わず、強引で大仰な振る舞いが目立つが、同時に他者を思いやる面倒見のよさも備えている。
部活で使うネタ探しのために十鳴島を訪れていたところ、偶然朗読会を開いていた花奈と出会い、彼女を自身が率いる放送部へと誘う。
【秋山 松雪(あきやま まつゆき)】
学年一位ですももが丘高校に入学してきた、高校1年生の男子生徒。
入学式の式辞担当に選ばれるほどに優秀な勉学の才を誇っており、普段から物腰柔らかな振る舞いのもとに周囲と接している。
放送部員としての経験はないものの、入学式の式辞から素質を感じ取った瑞希から熱烈な勧誘を受け、放送部の新たな一員として迎えられている。
【夏江 杏(なつえ あん)】
他者と馴れ合うことをよしとしない生真面目さの持ち主の高校1年生の女子生徒。
中学のころからスパルタな活動に勤しんできたため、放送部員としての技量は高い。
挫折や苦境をバネにしながら自身を鍛え続けてきたこともあり、朗読が好きという想いだけで放送部の世界に飛び込んできた花奈のことをあまり好ましく思っていない。
【冬賀 萩大(とうが しゅうだい)】
花奈と同じクラスに所属している、高校1年生の男子生徒。
気だるげな雰囲気と冷めた言動が目立つが、同時にものづくりに対する熱い想いの一面も見て取ることができる。
中学時代から放送部で活動していた経験者であり、当時から映像やラジオ作品の効果音作りに没頭していた。
同じく放送部経験者の杏とは犬猿の仲。
【吉祥寺 博美(きちじょうじ ひろみ)】
すももが丘高校放送部の顧問。
担当科目は国語で、京言葉を操るナルシストな男性教師。
普段はつかみどころのない飄々とした振る舞いが目立つが、アナウンスや朗読の指導においては鋭い観察眼に基づいた手厳しい評価を下している。
自身も高校生時代に放送部員としてNコンの全国決勝で優勝しており、経験と知識に裏打ちされた指導は瑞希をはじめとする放送部員たちから高い信頼を預けられるものとなっている。
花は咲く、修羅の如くは面白い?
結論を申しますと管理人の感想としては ほのぼの日常系作品でとても読みやすかったですし面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
少女の朗読に込めた想いを深めていく物語
あらすじは、人口六百人の小さな島に住む少女『春山 花奈(はるやま はな)』は、島の子どもたちに向けて朗読会を行うほど朗読が好きでした。
花奈の朗読を聞き、彼女の“読み”には人を惹きつける力があると感じた『薄頼 瑞希(うすらい みずき)』は、自身が部長を務める放送部への入部を誘います。
瑞希と出会ったきっかけで朗読の技術を学ぶことはもちろん、普通の学校生活も花奈にとっては未体験なことだらけですが、放送部のメンバーたちと様々な経験し、Nコン(NHK杯全国高校放送コンテスト)への出場を目指して少しずつだけど前に進んでいきます。
朗読に視点を置き、放送部メンバーの活躍を描いた学園物語です。
まず朗読を主体にした珍しい部類のマンガということで目移りしましたね♪
放送部のメンバーたちによる朗読にかける想いや友情など爽やかな青春も見どころの作品です。
過去にNコン(NHK杯全国高校放送コンテスト)朗読部門優勝経験者である『西園寺 修羅』という人物の謎がまだ明らかにされていなく、物語にも大きく関わってくる可能性があるので、今後どのように、放送部のメンバーたちに関わってきて、どう影響を与えるのか注目したいところです♪
放送部とは?朗読の魅力をじっくり丁寧に伝えてくれる
朗読ということもあり、必然的に活字が多いコマが増えていくし、初めて耳にする言葉も出てくるわけですが、放送部ではどんなことをやっているのか、花奈たちが目指す大会のNHK杯全国高校放送コンテストの詳細など、とりわけその中の部門となにより放送部の魅力を細かく伝えてくれています。
朗読は作中の人物も話しているように、心を落ち着かせるものがあり、読んでいても不思議とそう感じるものがありましたね♪
物語がゆっくりとした展開なのは、放送部ってどんな活動をしているのか?を丁寧に伝えたいからなのかなと思い、内容が頭に入ってきやすく、分かりやすい説明でゆったり読み進めることができました。
心地よい雰囲気♪
放送部のメンバーはみんなほのぼのしていて、学園ものですが、恋愛要素を主体にしていないため、ラブコメにあるようなドタバタ感もなく、全体的に落ち着いた雰囲気でとても読みやすい印象でした♪
\ 最大20,000円分のポイント還元で実質無料! /
花は咲く、修羅の如くの打ち切りの噂は本当か?
「花は咲く、修羅の如く」は本当に打ち切りになるの?
巷では花は咲く、修羅の如くの打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『花は咲く、修羅の如く』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが今後のアニメ化も決定されておりますし、マンガの新巻も2024年の12月19日に発売が予想されております。
\ 最大20,000円分のポイント還元で実質無料! /
花は咲く、修羅の如くはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
朗読が好きで放送部に入って青春をする。スポーツ系と比べると放送部って、しかもNコンの労働部門を目指すって、押しが弱いように思えましたが実際に読むとどの分野でもがんばっている人は熱い。文科系の部活でもこんな熱い情熱があるんだなと思えました。知らない世界を垣間見ることができるのって面白いですね。子供たちに読み聞かせをするだけでもこんなにも奥が深いとは。アニメ作品でも見てみたいけれど、声優選びに難航しそう。朗読の素質がある声って、いったい誰が選ばれるのでしょうか。微妙な違いを出してこなければならないし、視聴者が感動する朗読をって。アニメ化は難しいのか。丁寧なストーリーで共感が持てます。朗読について知らなくても読める。
島の人口が少なすぎて、カナと同年代の人が居ないことに驚いたけど、小学生の頃から、子供達にボランティアで朗読をしてあげるカナが素敵だと思いました。朗読中はカナと話し方が上手なので、子供達が物語に入り込んでいるのが分かってほっこりしました。普段はクールなカナが、子供たちを前にするとにこやかになる所が良かったし、子供達に慕われている所が良かったです。急に現れた派手柄のシャツを着た人にびっくりしたけど、女性だと知り驚きました。周りの目を気にして、自分のしたい事を我慢しているカナを見て胸が苦しくなったけど、お構い無しに放送部に誘い続けるミズキが面白かったです。ちゃっかりカナの家に泊まるミズキが面白かったけど、カナの母とすぐに打ち解ける所がすごいと思いました。
放送部をテーマに物語が紡がれていく展開がとても新しいと感じました。今まで高校の甘酸っぱい人間関係なんかは色々な作品で触れてきましたがこの作品はあくまで放送部が中心なので少し違った趣を感じられるところがとてもいいですね。あと主人公の春山花奈の境遇がすごく興味深いです。毎日十鳴島という孤島からフェリーに乗って高校まで通っているので、その光景がまさに田舎の風景という感じで非常に癒されました。自分は田舎の生活にかすかな憧れを持っているのでこういうシーンが漫画で表現されていてるとなんだか気持ち的にテンションが上がります。あと放送部という部活は、うちの学校にもありましたが主にどんな活動をしていたのか実態がいまいち掴めていなかったので、この作品を読んだことで自分の知らなかった色々な背景がわかりスッキリしました。
朗読とか放送部がメインの題材となる作品、普通ならまあ焦点があたらないところに焦点を当てる作品っていいですよね。世界観とかキャラクターとかもホンワカしている感じでほんとうになんかいいです。スポーツとか音楽とかだけが青春じゃない。こういう青春があったっていいじゃないか。という感じの作品だから本当に好きです、時代はまさに多様性何ですよね。放送部とかってこんなことしているんだとなったこともない人もたのしめるように描かれているのがいいからぜひ読んでほしいです。朗読の声が漫画だから聞けないのが残念だけど、実写とか漫画とかあったら是非聞いてみたいなぁ。といろいろ楽しめる要素あるし、これからどうなっていくのか凄く楽しみです。
人口わずか600人の小さな島を舞台に、朗読を趣味としている主人公の少女「花奈」が、放送部としての活動を通じて自分の声を届けるという内容のお話です。
あの「響け!ユーフォニアム」の武田綾乃先生が原作という点に惹かれて読み始めたのですが、期待通りの面白さでこれからの展開も非常に楽しみな作品でした!
ユーフォニアムの時と同じように、部活動を通じた非常に情緒的な描写が特徴的な漫画で、特に花奈ちゃんが朗読する場面での背景の絵がガラッと変わる演出は、彼女の朗読が持つ力を非常に上手く演出できていたなと思います。
作画を担当しているむっしゅ先生の事は初めて知りましたが、素晴らしい才能をお持ちの方だと感じましたね。
ユーフォニアムが好きだった方には特におすすめできる作品です。
花は咲く、修羅の如くのまとめ
本記事にて花は咲く、修羅の如くの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
花は咲く、修羅の如くの最新巻は?アニメ化はいつ?
・現在最新刊は7巻で次巻の8巻は2024年の12月19日の発売予想
・アニメ化が決定されて、2025年に放送予定です
マンガ「花は咲く、修羅の如く」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・少女の朗読に込めた想いを深めていく物語
・放送部とは?朗読の魅力をじっくり丁寧に伝えてくれる
・心地よい雰囲気♪
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「花は咲く、修羅の如く」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
コミックシーモアで絶賛配信中!
最大20,000円分のポイント還元で実質無料!