作者の「つるまいかだ」先生によるフィギュアスケートを題材にしたスポーツマンガ作品で 2020年5月25日より『月刊アフタヌーン』(講談社)より連載が開始されました。
そんな『メダリスト』ですが過去に「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門第1位、2023年1月、第68回「小学館漫画賞」一般向け部門を受賞、2024年5月、第48回「講談社漫画賞」総合部門を受賞されており、 2024年6月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
2024年6月現在、ネットなど一部ではアニメ化して欲しいと期待されていたことで、2025年1月にアニメ化し、放送される予定で人気により再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
メダリストの最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「メダリスト」の最新刊ですが現在は10巻であり、2024年03月22日に発売されています。
そして次巻の11巻ですが
2024年の8月22日の発売予定となっております。
最初の方からおよそ4~5か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので時間もその時期だと予想されますね。
今後のアニメ化も決定されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「メダリスト」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
コミックシーモアで絶賛配信中!
最大20,000円分のポイント還元で実質無料!
主人公やヒロインなど登場人物
【結束 いのり(ゆいつか いのり)】
本作品の主人公。
小学5年生。
物覚えが悪く学校生活は苦手だが、フィギュアスケートが大好きで、司の元で本格的に 競技スケートの世界を目指し始める。
【明浦路 司(あけうらじ つかさ)】
アイスダンスで全日本選手権に出場経験があるもののフリーターをしていた26歳。
いのりのスケーティングに惚れ込み、コーチとなる。
【高峰 瞳(たかみね ひとみ)】
現役時代の司のアイスダンスのパートナー。
現在はスケート教室ルクス東山FSCのコーチをしており、司をアシスタントコーチに誘う。
【結束 のぞみ(ゆいつか のぞみ)】
いのりの母。
他の子とは違ういのりがスケートをすることを反対していたが、独学で滑れるように なっていた彼女を見て教室に入ることを許可する。
【狼嵜 光(かみさき ひかる)】
小学5年生。
初出場の全日本ノービスBクラスで高得点をマークして優勝した天才少女。
いのりの初級テスト受験時に出会い、友達になる。
【夜鷹 純(よだか じゅん)】
元オリンピック金メダリストで光のコーチをしている。
司がフィギュアスケートを始めるキッカケを作った人物。
いのりが光に勝つことは戯言だと一蹴する。
メダリストは面白い?
結論を申しますと管理人の感想としては リアルなフィギュアスケートの物語を描いた感動系の作品でとても読みやすかったですし面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
フィギュアスケーター物語
主人公の結束 いのり(ゆいつか いのり)が小学5年生の時に初めてスケートを知り、その彼女のスケートの才能を 見出した元・プロ男性スケーターがコーチとなり、氷上で出会った2人が共にフィギュアスケートの世界を目指して 行くという物語です。
熱すぎるぐらいの熱血コーチの指導の下でどんどん急成長を遂げてスケートが上達していくいのりちゃん、そしていのりと同様にすごい才能を持ったライバルとなる存在も出てきて、白熱する物語の展開には目が離せません。
スケートを滑っている描写もすごく躍動感が感じられ、リアルな表現が素晴らしい作画です。
2人分の人生の輝跡
いのりは誰よりもスケートをしたいという執念と情熱を持ち合わせていて、周囲の人たちの心をも動かす少女で、才能や環境も大切だと思いますが、なにより努力を忘れない心が素晴らしいですね。
司コーチはいのりの才能を認めているが故に熱すぎるほど厳しくも優しい指導になっていますが、それは自身が成せなかったスケートへの想い、夢をいのりに託しているのが伝わって素敵でした。
出会うべくして出会った2人はまるで運命が引き寄せた出会いという感じがしてお似合いのコンビです。 スケートの世界進出はいのりと司コーチの2人分を懸けた夢なので、叶ってほしいと応援してしまいます♪
フィギュアスケートの魅力
フィギュアスケートはメジャーな競技でテレビでもよく観ている方も多いかと思われますが、
この作品を読んでフィギュアスケートの魅力に触れて、主人公のいのりちゃんのように楽しそうに滑り、輝いている姿を見ていると、フィギュアスケートに興味が出始めたり、習ってみたいと思う影響力がありそうなぐらい素敵な作品です♪
\ 最大20,000円分のポイント還元で実質無料! /
メダリストの打ち切りの噂は本当か?
「メダリスト」は本当に打ち切りになるの?
巷ではメダリストの打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『メダリスト』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが今後のアニメ化も決定されておりますし、マンガの新巻も2024年の08月22日に発売が予定されております。
メダリストはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
現在9巻まで読みました。フィギュアスケートをテーマにした物語で、氷上の激しい戦いとは対照的に、熱くてリアルなスポーツ漫画で興奮させられました!この手のスポーツ系漫画大好きなので大満足です!競技の説明が巧みに挿入されており、初心者でも楽しめると思います。主人公の結束いのりちゃんと明浦路 司くんの強い師弟関係が感じられ、まるで「ロウきゅーぶ!」の智花と昴みたいな雰囲気もグッときてツボに刺さりました。普段見られないフィギュアスケートの裏側も描かれていて驚かされますが、ライバル選手に対する嫌悪感は感じられず、ノーストレスで読み進められ流転もいいですね〜。今後の展開が楽しみな作品で、早く次作が見たくなってます!
司は全日本選手権に出場するほどのスケートの腕前があるのに、アイスショーに落ち続けているところを見て、現実の厳しさを痛感しました。加護さんがスケートの費用を出してくれると言った時は嬉しくなりましたが、断ってしまった司が不思議でなりませんでした。スケートをしたくて、わざわざ大量のミミズを集めてまで滑るいのりがすごいと思ったし、受付のおじさんがいのりの為に見逃しているのが優しいと思いました。司にバレて追いかけられている途中、綺麗な着地やジャンプをするいのりに驚きましたが、いのりを助けたら司が気を失ってしまった時は怖くなりました。司に泣きながら麦茶をかけているいのりが可愛かったし、目を覚ましたのにそれを止めないところが面白かったです。
最初に心を打たれたのは、いのりが夢に対して見せる強い意志です。
「フィギュアスケートしかない!」と涙をこぼしながら訴える場面は、決意の深さと真剣さを強く感じさせます。
幼いながらも自分の夢を全力で追いかけるいのりの姿は胸が熱くなります。
一方、司は夢を諦めた過去を持つキャラクターです。
彼の過去と現在の葛藤がリアルに描かれており、特に「ショートケーキ作戦といちごたい焼き作戦」のシーンでは、司がいのりを真剣にサポートしていて感動的でした。
司がいのりを未熟な子供ではなく一人のフィギュアスケート選手として接するシーンはかなり印象に残っています。
また、フィギュアスケートの競技の様子が丁寧に描かれている点も素晴らしいです。
リアルなフィギュアスケートの世界の厳しさがしっかりと描かれています。
めちゃくちゃ面白くて読み始めてすぐにハマっちゃいました!
これまであったスケートを題材とした作品と比べても、フィギュアスケートという競技の厳しい現実や残酷さ、そういった綺麗なだけじゃない部分がよりリアルに描き出されているなと感じました。
描写も設定もとにかくリアリティがすごくて、作者さんがどういう方かは知らないのですが、もし未経験でこれを描いているならとてつもない取材力、観察力だなと思います。
主人公はシングル男子でかつて挫折を経験した26歳の男性で、彼がコーチとしていのりちゃんを導いていくといったストーリー構成です。
また画力も素晴らしく、特にキャラの描き分けやシリアスなシーンとギャグシーンの表情の描き分けが上手いなと思います。
本当に熱くて深い作品なので、万人にオススメできるスケート漫画です!
フィギュアスケートの世界。メダリストとなることができるのはごく一部の人間だけです。それを手にするためにとずっと小さなころから努力に次ぐ努力。改めて、現在活躍されているフィギュアスケーターの方々のすごさに気が付かされた作品です。フィギュアスケートの試合もショーも華やかでキラキラしてますが、白鳥が足元はばたつかせているようにやっぱり陰で努力をしているからこそ輝けるんですもんね。小学生のいのりが頑張っていると、自然と応援したくなっちゃいます。5歳からは始めていないとって、すごい世界です。華麗で美しいけれど、この作品を見ているとフィギュアスケートもやっぱりスポーツなんだってのがしっかりと分からされますね。
この作品はフィギュアスケートを題材にしているのですが、昔からユーリオンアイスなどを読んでいたので、この作品にもすぐに興味を持ちのめり込んでしまいました。スケートというものはかなりのお金がかかると噂で聞いたことがありましたが、まさかここまで大変だとは思いませんでしたね。スケートでプロになるということが、どんだけ難しいことかなど丁寧に描いてくれていたので凄く面白いです。作中自分の実力を痛感して夢の形態をコロコロと変えスケートにしがみついている主人公司の姿にもかなり共感してしまいました。やっぱり成長するに従い自分の限界は漠然とわかってしまうものですよね。そういうことをシビアに描いているので、なんだか凄くリアリティがあり目が離せません。現実の厳しさなどを描いていますが、暗い雰囲気などは全く無くいのりというキャラの明るさで物語がさらに面白くなっているので必見です。
メダリストのまとめ
本記事にてメダリストの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
メダリストの最新巻は?アニメ化はいつ?
・現在最新刊は10巻で次巻の11巻は2024年の8月22日の発売予定
・アニメ化が発表され、2025年1月に放送予定
マンガ「メダリスト」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・フィギュアスケーター物語
・2人分の人生の輝跡
・フィギュアスケートの魅力
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「メダリスト」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
コミックシーモアで絶賛配信中!
最大20,000円分のポイント還元で実質無料!