原作:「ずいの」先生、漫画:「系山冏」先生による作品で 2021年8月16日よりウェブコミック配信サイト 『ヤンマガWeb』(講談社)より連載が開始され、その後『週刊ヤングマガジン』(講談社)に移籍し、 2021年12月13日より改めて連載されています。
そんな『税金で買った本』ですが2024年6月現在も連載中のマンガで大注目の作品です。
2024年6月現在、ネットなど一部ではアニメ化して欲しいと期待されていることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。
税金で買った本の最新刊は?そして発売日はいつ?
マンガ「税金で買った本」の最新刊ですが現在は11巻であり、2024年05月07日に発売されています。
そして次巻の12巻ですが
2024年の8月06日の発売予定となっております。
最初の方からおよそ3~4か月ほどの間隔で新刊が発売されておりましたので時間もその時期だと予想されますね。
今後のアニメ化も期待されているマンガですし新巻の発売がとても待ち遠しいですね!
本記事をご覧になって原作の「税金で買った本」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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主人公やヒロインなど登場人物
【石平 紀一(いしだいら きいち)】
本作の主人公。
10年ぶりに図書館を訪れ、流れでバイトをすることになった男子高校生。
ヤンキーで見た目も怖く、ケンカも強いが、素直で好奇心旺盛。
【早瀬丸 小夜香(はやせまる さやか)】
一般図書係の非正規職員。
常に笑顔で応対する図書館の良心的な存在で石平のお目付役。
レファレンス好きで時々教えたがりグセが暴走する。
【朝野 亜沙子(あさの あさこ)】
児童図書係の非正規職員。
石平を児童係の仕事にさりげなく巻き込む。
子ども達に優しく対応しながら、仕事はテキパキこなす頼れるスタッフ。
【今村 まひろ(いまむら まひろ)】
資料係寄贈担当の非正規職員。
相手の心情を思い、必要のない本の寄贈も断れずにいた。
いつもあせっていて、半べそをかいている。
【白井 里雪(しらい さとゆき)】
愛する図書館と本を守るために体を鍛えたゴリマッチョな非正規職員。
相手が誰でも言いにくいことをサラリと言うが、相手を思ってのことも多い。
税金で買った本は面白い?
結論を申しますと管理人の感想としては ほのぼの日常系作品でとても読みやすかったですし面白かったです!
本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。
図書館の日常
図書館の利用者を通して図書館で巻き起こるさまざまな日常が描かれています。知らなかった図書館の裏側が知れて、返却されなかった本、破かれた本など気になっていた本の取り扱いの意外な一面を垣間見ることもできて面白いなと 思いました。 コミカルなシーンもありますが、全体的に落ち着いた雰囲気でほのぼの日常系のマンガなのでまったり読むことができました♪
濃いめキャラの図書館司書さんたち
図書館で働くことになった石平少年の成長をサポートするのがの素敵な図書館司書の大人達です♪
図書館の司書にしては濃いめの人物が揃っており、人の扱いが上手い魔性の女の子、ゴリマッチョな男性、いつも半べそな女の子などなど、まだ他にも個性のある人物はおります。(笑) そんな人たちが石平くんを支え、図書館を明るく楽しい職場にしてくれています!
本が好きになる
主人公の石平くんは久しぶりに本を読むことで本に興味が湧いてきて、図書館で働き始めるのですが、不良みたいな子が真面目に働いているのを見るとほっこりしますよね♪
作中には好奇心をくすぐられる雑学もたくさん出てくるし、興味が惹かれる小ネタや知識もところどころに 挟まれており、学習にも向いている内容かと思います。
あまり本に興味が無かった方や久しぶりに本を読もうと思う方には 一度本を読んでみようかな、また本が読みたくなったな、という気持ちにさせてもらえる作品です♪
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税金で買った本の打ち切りの噂は本当か?
「税金で買った本」は本当に打ち切りになるの?
巷では税金で買った本の打ち切りの噂が一部で流れており、インターネットの検索予想でも上位に打ち切りの単語が 来ることからそれも要因の一つかと思われます。
では実際に打ち切りが決定したのかというと『税金で買った本』は打ち切りになっておりませんし、公式からもそのような発表は全くございませんでした。
打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが今後のアニメ化も期待されておりますし、マンガの新巻も2024年の12月29日に発売が予想されております。
税金で買った本はやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介
その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。
ファンたちの口コミ・評価・感想など
「税金で買った本」というタイトルだけ見て、初めは「税金に関する重い話だったり難しい話なのかな」と思いましたが、図書館の仕事の中で起こる様々なエピソードがメインのストーリーになっていて、重たい話や難しい話が一切なくて読みやすかったです。
自分は毎週のように図書館に行くため、馴染みがありましたが、こんなに様々な図書館での仕事や苦労があるんだなと知ることができました。確かに老若男女様々な人が図書館に来るので、普通の接客業よりも人と接する機会も多いだろうと感じましたし、本が破かれたり、返却されなかったりと面倒なことも多そうだと読んでいて、毎週通っている図書館のスタッフに感謝の念が湧きました。本好き、図書館好きな人にはぜひ読んでほしい作品に仕上がっているなと感じています。
いわゆるお仕事漫画なのですが、図書館とヤンキーという組み合わせがめちゃくちゃ面白い!主人公は子どもの頃に図書館から借りた本をずっと返し忘れているという設定なのですが、この設定に妙なエモさを感じてしまいます。悪気が無く本を紛失してしまったり、引っ越しとかして本を返せていないという人もいるのではないでしょうか。そのままになるのではなく、また縁がつながるというのが妙に面白いです。そして図書館内の人間関係もすごく良い!ヤンキーでちょっと怖そうな主人公ですが、やっぱり図書館内で働いているのは良い大人なわけで。あっさりかわされているようなところとか、妙にくすりとしてしまいます。本についての会話も楽しいですが、個人的にはこの人間関係がすごく好きで、読み続けているシリーズです。
図書館が好きな人でもそうじゃないって人も、お勉強になるし興味深い内容たっぷりです。図書館、行きたくなりますね。せっかく税金を払っているのです。それなら使わないとそりゃもったいないでしょう。勉強できる場所って学校だけじゃあないんですよね。ヤンキーのお兄さんが少しずつ変わっていくのがいいなと思えます。図書館・図書の本という題材を通じて成長していくという展開が面白いなと思えました。何となくただで借りられると思ってた図書館の本ですが、皆の税金で成り立っているんですよね。図書館の人ってこんな日々を送っているんだ。図書館司書という仕事も大変そう。だけどやりがいがありそうです。カンファレンス、受けてみたいかも。
とっても面白かったです!
無料分を見てハマっちゃって勢いで読破してしまったのですが、読む前はタイトル的に結構シリアスな話なのかなー?と思ったら全然違くて、図書館内での多種多様なエピソードを楽しめる素敵な作品でした。
私自身図書館はそれなりに利用する方だと自負しているのですが、こんなにも様々なお仕事や大変なことがあるとは知らず、初めて知ることばかりで凄く刺激が多くて読んでて楽しかったです。
図書館という施設は普通のお店より幅広い年齢層の方が利用する場所だからこそ、中々本が返却されなかったり傷を付けられたりなど小ネタが多くて、ずっと飽きずに読めます。
石平くんが少しずつ変わって成長していく様子も面白くて、非常にオススメできる作品だと思いました。
税金で買った本とはどういう意味なのかと思ったら、図書館が舞台のストーリーだったことに納得行きました。本を借りようと久しぶりに図書館を訪れ、図書カードを作ろうとすると、小学生のときに借りた本を返していないことが発覚し、失くしてしまったのであれば、現金ではなく同じ本を購入して弁償しなければいけないなど、図書館の謎ルールが知れるところがよかったです。しかも、図書館で質の悪い利用者に舐められないようにとの理由で身体を鍛え筋肉ムキムキになった白井くんと、真面目で人当たりのいい早瀬丸さんの前で、図書館でバイトしていると友人に言い切ってしまったのがきっかけで、本当に働くことになってしまうという流れも面白かったです。本とは縁がなさそうに見える石平くんが、見た目が少し怖いだけで本が好きだったり、優しかったりするというギャップにも惹かれました。
私自身が図書館のヘビーユーザーなのですが、図書館で働く人や仕事内容、システム等が漫画で知ることができて嬉しいです。
主人公はあるきっかけで図書館でアルバイトをすることになります。ちょっとやんちゃで気性が荒く、図書館を利用するタイプとは少しかけ離れているのですが、だからこそ彼の柔軟で無茶苦茶な発想のおかげで、事が上手く進んだり、そういう所が面白くて大好きです。また、そもそも何でこういうシステムになっているのか、とか読者が分かりやすいように説明がされていて、とても勉強になります。図書館の利用者たちがそれぞれ図書館に求めるものや理由等を、同僚たちと解明するシーン等はミステリー性があって面白いし、図書館にも各部門ごとに担当があって、そこでの対立や議論も興味深いです。
最初、絵を見た時はギャグまんがだと思っていました。ヤンキーの石平君がしかめっ面で描かれています。内容はギャグとシリアスなものが入り混じって、次々と読みたくなる展開です。図書館の仕事の裏側を石平君と一緒に体験していく感じです。弁償対応や悪質な利用者対応などだけでなく、汚してしまった本の弁償や傷んだ本の補修など、私の知り得なかったことがこのマンガを通してわかりました。図書館司書の仕事の紹介のような部分は、中学生にも読ませたい内容だと思います。描かれているメインキャラクターの石平君、早瀬丸さん、白井君が個性的でユニークです。白井君の「強そうな人間になれば、利用者からナメられず図書館の平和を守れるのでは?」という発想が大好きです。
税金で買った本のまとめ
本記事にて税金で買った本の最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。
税金で買った本の最新巻は?アニメ化はいつ?
・現在最新刊は11巻で次巻の12巻は2024年の08月06日の発売予定
・アニメ化はまだ発表されていない
マンガ「税金で買った本」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!
・図書館の日常
・濃いめキャラの図書館司書さんたち
・本が好きになる
そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!
最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!
本記事を読んでいただいて「税金で買った本」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。
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