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ヒストリエの最新刊は何巻?打ち切りにて完結してる?

代表作「寄生獣」 「レイリ」で有名な『岩明 均』先生の作品で、2003年3月から『月刊アフタヌーン』(講談社)での連載がスタートしました。

そんな『ヒストリエ』ですが2022年に作者から休載する報告がありましたが、2024年現在、久しぶりに            連載が再開されるので、まだまだ注目の人気作品となっています。

2003年から2024年と約20年間も連載が続いていることで話題になり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか?などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。

目次

ヒストリエの最新刊は?そして発売日はいつ?

マンガ「ヒストリエ」の最新刊ですが現在は11巻であり、2019年7月23日に発売されています。

そして次巻の12巻ですが現時点で正式に発表されており

2024年6月21日の発売予定となっております。

最初の方では新巻発売ペースとして1年から2年ほどになっておりましたが、最新刊につきましては、作者の休載の ご都合で、新巻の発売が延期されていて、約5年振りになるそうなので新巻の発売がとても待ち遠しいですね!

本記事をご覧になって原作の「ヒストリエ」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。

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主人公やヒロインなど登場人物

エウメネス

本作品の主人公。

カルディアの有力者の次男として育つが、実は養子でスキタイ人。

一度は奴隷に身を落とすが自由の身になり、旅の途中で出会ったフィリッポスの                  書記官となる。

エウリュディケ

エウメネスが居候しているマケドニア貴族・アッタロスの姪。

エウメネスと恋に落ち結婚の約束をするが、突然フィリッポスの第7王妃になることに。

フィリッポス

マケドニア王。

商人を装い旅をしていた時にエウメネスに出会い、その知識や観察眼を気に入り、                  自分の元に来るよう誘う。

冷徹だが子煩悩な一面もある。

アレクサンドロス

フィリッポスとオリンピュアスの間に生まれた王子。

文武両道で人柄もいい。

ヘビのようなアザが顔にある。二重人格で、ヘファイスティオンという人格を持つ。

ヘファイスティオン

アレクサンドロスの中にいるもう一つの人格。

ヘビが嫌いで、彼の人格が表に出ているときは、化粧で顔のアザを隠している。

主人格と異なり乱暴者である。

オリンピュアス

フィリッポスの第4王妃でアレクサンドロスの母。

幼かったアレクサンドロスにフェファイスティオンの人格を植えつけた。

邪魔者は排除しようとする冷酷な女性。

ヒストリエは面白い?

一部では歴史の話が難しそうで面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。 または1,2巻だけ 読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。

結論を申しますと管理人の感想としては壮大なストーリーに魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に馴染を持てたこともあり面白かったです!

本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。

古代ギリシャの歴史もの

アレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描かれた作品で、多少オリジナルはあるものの、歴史の史実に沿って忠実に描かれており、歴史の勉強をしている感覚にもなり、話の展開が気になりつつ楽しく読めました。

多少グロテスクな表現もありますので苦手な方はお気を付け下さい。

紀元前の古代ギリシャの話なので、馴染んで読めるのかなと思っていましたが、気が付けばこの壮大で奥深い物語に引き込まれるかのように読み進んでしまうほど面白く、魅力的な作品です♪

魅力ある登場人物たち

聡明でどんな逆境にも耐えて乗り越える強さ溢れる主人公を筆頭に登場人物一人ひとりの人生の豊かさに視点を置き、こと細かく描かれている為、どの登場人物も主役かと言わんばかりに魅力が際立ち、この壮大なストーリーを盛り立てています。

世界観に馴染む作風

歴史上に実在の人物がリアリティに溢れ、岩明先生独自のイラストで美麗かつカッコよく描かれています。

淡々としていながらも渋く重みのある作風がこの世界観によく合っていて、作品の良さを引き立てているなと感じました。

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ヒストリエの打ち切りで完結の噂は本当か?

ヒストリエ」は本当に打ち切りになるの?

巷ではヒストリエの打ち切りの噂が一部で流れており、休載されたからか、 もうそろそろ完結してしまうのかなど ネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。

では実際に打ち切りが決定したのかというとヒストリエ』は打ち切りになっておりませんし、 公式からもそのような発表は全くございませんでした。

打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も2024年の6月21日頃に発売が予定されております。

ヒストリエはやっぱり面白い!ファンの口コミ・評価や感想をご紹介

その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。

ファンたちの口コミ・評価・感想など

40代男性

私にはお気に入りの作品です。
残酷なシーンも多いですけど、それはヒストリエの世界観を考えると当然かなとも思います。
今だと人の命は地球より重い的な風潮がありますけど、この頃は奴隷とかが普通にある世界観ですし平民以下の命なんてとんでもなく軽いですから。それに都市ならまだしも僻地の村とかだと何が起こるかわかりませんし。実際主人公のエウメネスは奴隷になってましたし、避難先のボアの村では襲撃にもあってましたし。
中でも奴隷商人と船に乗船した時のアクシデントは衝撃的でした。
そこまでされたら奴隷達もキレるよな~って思いました。むしろよくこれまで管理出来てたものだとも思いましたし。王宮の乱れた感じもよかったです。オリュンピアスとかどんでもないですけど、この時代だとこれがまかり通ったわけなんですよね。
そりゃあ息子のアレクサンドロスも二重人格になろうというもの。
全体的にエグイ展開が多い作品ですけど、時代背景を考えると自然かなって思いますし私には最高の作品です。

30代女性

途中までは何も意識せずにただ読み進めていましたが、ある時ふと気づいたことがありました。作者の作品全てに通ずるのかはよく知らないけれど、少なくともこの作品のコマ割りは非常にシンプルであり、漫画自体読みなれていない人でも問題ない印象を受けました。シンプルと言うよりかは漫画においてスタンダードの形を取っていると説明した方が伝わりやすいでしょうか。いずれにしてもその点は読み進める上で都合が良かったですね。元々歴史物には明るくないどころか苦手意識を抱いていたくらいなもので、読みやすいか否かでかなり印象が変わるのも当然だと思いました。縄文時代からしか歴史を学んだ記憶がない自分としては、紀元前は何もかもが学びでした。

30代男性

とにかくドンドンと話に引き込まれて、あっという間に読破してしまうほど面白かったです!
中々にグロテスクな表現な痛々しい演出などもありますが、そういった要素以上にストーリーが素晴らしくて、本当に最後まで飽きる事なく読めました。
歴史にはあまり詳しくないのですが、そんな私でも十分に楽しめたので幅広い層にオススメできる作品だと思います!
アレクサンドロス大王などなんとなく教科書に出てきた記憶のある人物が活躍するので、詳しい人ならより楽しめるのでしょうね。
とにかく描写のリアリティがすごくて、当時の奴隷制がどういったものだったかなどを鮮明に描き出している点がこの作品に深みを与えていたと思いました。
特に、主人公が実は奴隷の息子だったことがバレた途端周囲の態度が一変するシーンは生々しくてお気に入りです。
歴史好きな方に特にオススメな作品!

20代女性

紀元前343年の異国を舞台にしているので、その独特の世界観にとても興味が湧きました。作中哲学者のアリストテレスが出てくるのですが正直彼の名前は聞いたことがありましたが一体何をした哲学者なのかは全くわかりませんでした。でもこの作品を読んだことでアリストテレスという人物が、どのような人生を辿ってきたのかわかったのである意味凄く良かったです。この作品は読めば読むほどアリストテレスという人が、かなりの人格者であったということがわかるので面白いですね。凄く礼儀を弁えた人で他人に対して誰にでも愛情を持って接している姿に心がときめきました。作中で主人公が地球儀を初めて見て世界が丸い球体である事実を知るのですが、その驚いている姿がとても面白かったです。

20代男性

主人公エウメネスが歩む波乱万丈な道程が味わえるとても面白いコミックだと思います。
押し寄せた理不尽を知恵と勇気ではねのけながらも尚、抗い切れない歴史の波に呑まれ、各地を流浪し、やがてマケドニアへと辿り着きます。
これからアレクサンドロスとの覇業が始まるところですので、更なる盛り上がりが期待できるでしょう。
また、台詞回しや登場人物の表情や仕草などがとても魅力的で、特に序盤の叫び、不器用なカロンの思いや仕草はグッと来ます。
最初の付き合いだけかと思っていたカロンが後に意外な形で再会した時のやり取りや、街を去っていくエウメネスの背中に投げかけた想いも良いものでした。
主人公だけでなく、周囲の人物も傑物や曲者揃いで重厚な歴史作品となっています。

40代女性

グロイシーンがたっぷりなので注意しなければなりませんが、何しろあの寄生獣の作者が描く歴史ものです。そりゃグロいに決まってますよね。それ以上に独特な絵がらとか作品そのものに引き込まれていきます。そのまま歴史の通りに描かれているのでしょうか。世界史ではなく日本史専攻だったんでよく分かりませんが、歴史が分からずとも興味がなくても読み物として面白いので問題はありません。そもそも、当然ですが誰もがカタカナの名前。誰が誰やらわかりづらくはなるものの、主人公さえ分かっていればなんとなくついていくことができる。そしてなんとなくでも面白い。淡々とした雰囲気も独特でいいです。寄生獣のような単純明快さはないけれど、これはこれでいい。

30代女性

本作を私が一言で伝えるなら「とにかく面白い!!」の一言につきます。
既に滅んでしまった古代の王国の物語といえば、現在の私たちとは断絶され、ファンタジーにすら感じてしまうもの。
しかし本作は登場人物がとても魅力的で、彼らの感情も共感するところが多く「今」に繋がる「過去」が活き活きと描かれています。
現在ではその少年時代が不明の主人公エウメネス。そこに作者の創作が加わったことで、より魅力的な人物になりました。

ヒストリエのまとめ

本記事にてヒストリエの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。

結論

ヒストリエの最新巻は?打ち切りにて完結してる?

・現在最新刊は11巻で次巻の12巻は2024年6月21日頃の発売予定

・アニメ化はまだ発表されていない

マンガ「ヒストリエ」は下記の理由で面白い、今後も期待ができる作品です!

・古代ギリシャの歴史もの

・魅力ある登場人物たち

・世界観に馴染む作風

そして打ち切りの噂は事実ではなく公式からもそのような発表はございません!

最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました!

本記事を読んでいただいて「ヒストリエ」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと 思います。

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