降り積もれ孤独な死よの最新刊は何巻？打ち切りにて完結してる？

原作：「井龍一」先生、漫画：「伊藤　翔太」先生による作品で、２０２１年８月２８日から　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『マガジンポケット』（講談社）での連載がスタートしました。

そんな『降り積もれ孤独な死よ』ですが現在も連載中で、まだまだ注目の人気作品となっています。

２０２４年７月７日にドラマ化されることで話題になり、評判の良さから今も人気が上昇していることで再注目されている作品ですが、単行本の最新刊はいつなのか？などの最新情報を徹底調査してきましたのでご紹介致します。

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降り積もれ孤独な死よの最新刊は？そして発売日はいつ？

マンガ「降り積もれ孤独な死よ」の最新刊ですが現在は７巻であり、２０２４年０６月２１日に発売されています。

そして次巻の８巻ですが現時点で正式に発表されており

２０２４年０７月２３日頃の発売予定となっております。

最初の方では新巻発売ペースとして３カ月から５か月ほどになっており、最新刊につきましてもおそらくその時期かと思われますので新巻の発売がとても待ち遠しいですね！

本記事をご覧になって原作の「降り積もれ孤独な死よ」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと思います。

主人公やヒロインなど登場人物

　引用：　講談社：マンガIPサーチ

降り積もれ孤独な死よは面白い？

一部では話が暗めだから面白くなさそうといった評価がされていることもあるようです。　または１，２巻だけ　読んだ感想としてもそのように感じた方もいるようですね。

結論を申しますと管理人の感想としては奥深いミステリアスさに魅力を感じましたし、話が進んでいくうちに物語に　　　馴染を持てたこともあり面白かったです！

本作品の良かった所などをいくつかご紹介致します。

現実的ミステリアスさ

物語は少年少女の大量監禁致死事件が発生し、刑事たちが事件の真相を紐解いていくという内容です。

犯人を追ううちに、さらに謎が増えていく展開、実際にあった事件をモチーフにしたかと思うような現実感のある重厚なストーリーには読み進める度に手に汗にぎるものがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

登場人物は過去の事件の関係者も多く描かれており、心に傷を負ってる者が多く、誰一人信用してはならないような　緊迫感のある雰囲気で、息が詰まりそうになるような物語の展開にドキドキハラハラしながら読める作品です。

推理小説のような奥深いストーリー

物語には常に謎解きが絡んでくるので、推理小説を読んでいるかのような緊張感もあり、奥行きの深い内容なので謎の伏線など考察しながら浸って読めるかと思います。

正義感溢れる心の強さ

主人公で刑事である冴木　仁（さえき じん）は過去に実の父親からネグレクト、虐待を受けており、作中には子どもが辛い目にあう描写が度々あり読んでて辛くなるシーンもありました。

しかし、冴木は人一倍辛い人生を送っているにも関わらず、常に明るく振る舞い、弱さを見せないようにする芯の強さや、自分のような悲劇を繰り返してほしくないという捜査にかける熱い想いが伝わってきて、彼の心の強さ、真っすぐさに惹かれるものがありました。

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降り積もれ孤独な死よの打ち切りで完結の噂は本当か？

「降り積もれ孤独な死よ」は本当に打ち切りになるの？

巷では降り積もれ孤独な死よの打ち切りの噂が一部で流れており、ドラマ化もされるからか、　もうそろそろ完結してしまうのかなどネット上で話題になっていたことも要因の一つかと思われます。

では実際に打ち切りが決定したのかというと『降り積もれ孤独な死よ』は打ち切りになっておりませんし、　公式からもそのような発表は全くございませんでした。

打ちきりの噂が流れた要因は定かではないですが、マンガの新巻も２０２４年の７月２３日頃に発売が予定されております。

降り積もれ孤独な死よはやっぱり面白い！ネタバレ・ファンの口コミ・評価や感想をご紹介

その他本作のファンの方の声を一部ご紹介致します。

降り積もれ孤独な死よの１巻ネタバレ・内容

物語は2006年から始まり、刑事の冴木仁が、1つの事件を担当することから始まります。

現場となった御屋敷では、贋作や造花といった作られたものばかりが並べてありました。そして、その御屋敷の地下室には13人の子どもの遺体があったのです。

その子どもたちは、どうやらみんな餓死をして亡くなっており、容疑者として灰川十三が浮き上がってきます。しかし、そんな時に蓮水花音という女性が冴木を訊ねてきました。

彼女は灰川十三を父と慕っていました。なぜなら、花音は灰川十三によって虐待から助けられていたのです。そして、そのまま彼の元で、同じ境遇を持った子どもたちと過ごしてきたと言うのでした。

つまり、彼女は屋敷で育った中で生き残った5人のうちの1人だったのです。そして、彼女は灰川十三は犯人ではないということを冴木に説明します。その中で見せてもらった子どもたちの写真の中に、なんと冴木の弟がいました。

そのことから、冴木はこの事件の捜査から外されてしまいます。しかし、納得出来ない冴木は独自に捜査をしようします。

すると、そこになぜか花音もついてくるのでした。その後、冴木は弟と久しぶりの再会を果たし、和解も果たします。

そして、残る4人の行方も分かってきた所で、ある日、警官が灰川十三を見つけます。そして、灰川十三の身柄を拘束したのでした。

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降り積もれ孤独な死よの２巻ネタバレ・内容

夜の森の中で人影を見かけた花音。十三はその話を聞き、「リッカの悪魔かもしれない」と花音に話します。

リッカの悪魔は無から生まれ無に還る孤独な悪魔で、子を成せない憤りから夜に子供を攫い食い殺すという話でした。花音はこの話を聞いても恐怖を感じなかったのは、十三が守ってくれると信じていたからです。

しかし、そんな花音の信頼も虚しく、十三は「子供は俺が殺した」と素直に自白し、刑務所に入ることになります。
その後、花音が何者かに電車の線路内に突き落とされる事件が発生します。幸いにも怪我はなかったものの、防犯カメラには犯人の姿が映っていませんでした。

花音は真犯人の存在を疑い、冴木に捜査を続けるよう頼みますが、冴木は捜査本部の決定に逆らえないと断ります。そこで花音は色仕掛けで冴木を説得し、最終的には捜査に協力することになります。

冴木も逮捕には違和感を感じていて、真犯人がいるのではないかと考えます。最初に冴木が訪れたのは、灰川と最も関係の深い東優磨（ノッポ）の職場でしたが、ノッポはすでに無断欠勤が続いてクビになっていました。次に冴木は「沖島マヤ」を調査しますが、彼女にもアリバイがあり、容疑者リストから外れます。

最終的に冴木と花音は、刑務所にいる十三と面会し、直接問い質すことにします。しかし、刑務所では十三に目玉をくりぬかれた男が仕返しをして十三を殺してしまいます。

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降り積もれ孤独な死よの３巻ネタバレ・内容

「血染峰」という言葉を手がかりに、花音と冴木は灰川の故郷である「蔵土」を調べるために北海道に向かいます。旅行が初めての花音ははしゃぎますが、冴木は父の死の原因を探るために来たことを思い出し、複雑な気持ちでいっぱいです。

二人は現地でガイドを雇い、「血染峰」へ向かいますが、道中で遭遇した石に刻まれた文字に花音が反応します。その文字を見た冴木は、過去の事件との関連性に気付きます。宿に戻った二人は、そこで見た絵が「血染峰」のものだと知り、さらに調査を進めます。

その後、冴木と花音は、顔中に傷だらけの男がいるという噂を聞き、その男が犬山だと考えます。犬山の家に到着した二人は、そこで見つけた絵画が灰川の屋敷にあったものとすり替えられていることに気付きます。

一方、花音は兄のタケルに会い、父の死についての話を聞きます。タケルは、灰川を殺した犯人は顔に瑕がある男で、その男こそが灰川の真の息子だと語ります。冴木はその言葉に驚きつつも、花音と共に真実を追求する決意を新たにします。

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降り積もれ孤独な死よの４巻ネタバレ・内容

花音と冴木は、顔に無数の傷を持つ男に驚きます。花音は彼を犬山だと認識しますが、冴木は銃を構え、男の正体を確認しようとします。しかし、その男は沈黙を守り続け、連行される直前に吹雪の中に逃げ出してしまいました。意識を失っていた花音が目覚め、冴木も重傷を免れたことで、二人はほっと胸を撫で下ろします。

二人は男の正体について議論し、彼が犬山の息子である可能性に思い至ります。さらに、灰川と犬山の間には深い関係があるのではないかと推測しました。その頃、花音の兄弟が訪れますが、冴木は五味に呼び出されます。五味は、灰川の殺害には動機が見当たらず、背後に黒幕が存在すると考え、その人物が顔に傷のある男だと示唆しました。冴木は花音をこれ以上危険に巻き込むことはできないと決意します。

一方、謎の男は一枚の絵を見つめていました。花音は冴木の言葉に引っかかり、自分の方法で事件の真相を探る決意を固めます。灰川の家から押収された絵画が幻の画家「四葉不詳」の作品であり、その正体が犬山だと直感する冴木。一方、独自に行動していた花音は兄のタケルに会いに行きます。タケルは父の死に対して冷淡な態度を示し、「家族ごっこ」に嫌悪感を抱いていることを明かしました。彼は自分が灰川を殺したかったと告白し、警察が事件について聞きに来たと話します。それが冴木たちであることを花音はすぐに理解しました。

冴木たちは絵をすり替えた犯人がタケルだと考えていましたが、タケルは不気味に笑い、「傷のある男こそ灰川の真の息子だ」と言います。タケルの話の真意を五味に相談する冴木。五味も同意し、犯人の動機を推理します。その中でタケルは花音に対して復讐の意図を示唆し、その標的が彼女である可能性を示します。

暗闇の中で、絵画を切り裂く傷の男。その前には灰川の家族たちが写った写真が置かれています。次のターゲットは、自らの父の過去を探っていた蒼佑。蒼佑は兄の冴木に電話をかけようとしますが、背後に迫る危険に気づかずにいました。

降り積もれ孤独な死よの５巻ネタバレ・内容

ジュンが自身の父親だと思っていた灰川に会いに行きますが、「二度と近づくな」と言われ、心に深い傷を負います。どうすれば親子関係を確かめられるかを先生に相談したジュンは、警察官になることを決意します。しかし、見回りを終えた彼が冴木や五味に取り調べを受け、灰川家の絵について言及すると、ジュンが灰川の息子である可能性が浮上します。

冴木は絵をすり替えた犯人としてジュンを問い詰めますが、ジュンは共犯者の一人ではないかと疑われ、態度が豹変します。任意の捜査から逃れるためにジュンは部屋を出ますが、冴木は彼が飲んだペットボトルを手に入れ、DNA鑑定の話が進展します。

一方、冴木は義母から蒼佑の行方不明の連絡を受け、彼の足取りを追います。過去に灰川家に忍び込み、灰川の髭からDNAを採取していたジュンが本物の息子であることが判明。DNA鑑定の結果が証拠となり、五味たちが灰川家に突入しますが、ジュンの姿はすでにありません。

その頃、花音は久しぶりに友人のマヤと会い、買い物をしながらも携帯を気にしています。父親の記憶が蘇り、遺灰を屋敷に撒く際、造花のサツキの花びらが6枚であることに気づいた花音は「六花」の言葉を思い出し、屋敷を探し出します。そして立花のマークが浮かび上がり、花音は灰川の日記を発見します。

冴木は蒼佑の足取りを追い、黒いワゴンに乗るジュンを発見。逃走するジュンを追いかけますが、彼は巧妙な変装で逃げ出します。蒼佑を保護するふりをしながら灰川の屋敷に連れ込み、地下室に閉じ込めるというジュンの衝撃的な告白が明らかに。怒りの表情で蒼佑に語りかけ、兄妹を皆殺しにするという恐ろしい計画が進行します。

蒼佑はジュンの感情を逆撫でし、自首を促しますが、ジュンは感情のままに首を絞めてきます。その表情には全ての感情が込められていました。冴木たちはジュンの車を発見し、空き別荘に突入しますが、そこには蒼佑とジュンに銃を向ける男が立ちはだかります。

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降り積もれ孤独な死よの６巻ネタバレ・内容

冴木が捜査を進める中で蒼佑の命を失い、犯行の動画が現場に残されていることが判明します。蒼佑を失った冴木は警察を辞め、荒れた生活を送りますが、花音が灰川の診断書を持って現れます。それによれば、灰川は子供を作ることができない体でした。

花音と共に灰川の日記を読み進めると、1976年に起きた惨殺事件の詳細が明らかになります。ひかりという少女が事件を追いかける中で、顔に傷のある少年や村の秘密に迫っていきます。

ひかりは少年を尾行し、顔に傷のある地蔵を発見。祖父にその話を伝えると、それが水子地蔵であることが判明します。少年の後を追うひかりは、村で集落の奇妙な儀式を目撃し、失踪事件との関与を疑い始めます。

一方、志満さんと同僚は正規の証拠を手に入れるために集落を訪れ、行方不明の子供たちに似た子供たちと出会います。誘拐された子供たちが整形され、村で生活しているのではないかと推測する中、十三の父親から儀式の話を聞き出します。

洞窟で集落の秘密に触れた志満さんは、証拠を持ち帰ろうとしますが、秀二に襲われます。猟銃で撃たれそうになりますが、間一髪で逃げることに成功。しかし、集落の者たちによって命を奪われてしまいます。

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降り積もれ孤独な死よの７巻ネタバレ・内容

ひかりは20年間行方不明だった子供たちが、この集落で普通に生活しているのを目撃しました。帰り道で家まで送ってくれていた十三に対し、「あなた達がリッカの悪魔なの？」と問い詰めますが、十三は「これ以上俺たちを探るな」「俺たち一族は呪われている」「その意味を知ればお前は死ぬ」と脅すばかりで、肝心なことは何も話してくれませんでした。

ひかりは家に帰ると、7年前に失踪した女の子が使っていた皿を持ち帰っており、それについた指紋を警察官の祖父に照合してもらいました。結果、その指紋が失踪した女の子のものであることが判明し、後日、集落に警察の捜査が入ることになりました。しかし、ひかりが指紋を入手した方法が違法であったため、大掛かりな捜査はできず、祖父と同僚の2人が正規の証拠を手に入れるために集落に向かいます。

十三の父親と会った志満さんが「行方不明の女の子の目撃証言があったからこの辺りを捜索したい」と申し出ると、彼は臆することなく「もちろんです」と返事をしました。その後、志満さんは3年前に捜索願が出されていた「高山渡」にそっくりな男の子を見つけ、「渡くん！？」と声をかけますが、その子の反応は「ワタル？誰？」というものでした。

さらに、この巻の後半では、誘拐された女の子が“役目を終えて我々の一部になった”からと殺され、灰にされるシーンが描かれました。これから考察すると、「村で生まれた子供の顔を誘拐された子供の顔そっくりに整形して成り代わっている」と考えられ、十三や秀二の顔の瑕も“整形に失敗してできた瑕”ではないかと推測されます。

捜索を進める中で、志満さんはひかりから「怪しい場所」と聞いていた洞窟を発見します。中に入ると、大量の人間の骨の灰が積もっており、それを重要な証拠としてビニール袋に入れて持ち帰ろうとしますが、突如、斧を持った秀二に襲われます。間一髪で避けた志満さんは応戦しようとしますが、猟銃を取り出して撃ってくる秀二を見て「分が悪い」と判断し、急いで車に戻ります。同僚と共に集落を離れることに成功しますが、志満さんは集落の者の手により命を落としてしまいます。

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原作マンガとドラマとの内容の違い

まず、冒頭に血だらけの少年が出てくる所が違います。原作では、冴木仁が刑事として事件を追っていく所から始まっていきます。ですが、ドラマでは2024年に記者の森燈子がこの事件を追っていく所から、回想のように事件の話が繰り出されていくのです。

また、大きな違いとしては灰川十三が原作漫画では40代半ばとされていることです。ドラマでは65歳となっていました。灰川十三を演じている小日向文世さんのキャスティングによってもしかしたら変わったのかもしれません。また、原作でのエピソードでは、屋敷の中で動物が殺される事件も起きています。

1巻ではその犯人は分からなかったものの、それは子どもたちがやったものだとされるような含みを持った書き方をされていました。その中でも特に、神代タケシという存在が、原作の中では大きな意味を持ってくるようになっています。

原作ではこの神代タケシは服役中となっていましたが、ドラマでは行方不明という形になっていました。また、冴木と弟の蒼佑の再会シーンも大きく違っています。

原作漫画では、最初、蒼佑は兄と出会えたことを喜んでいたような感じでした。ですが、ドラマでは蒼佑のお母さんも登場し、不穏な空気で終わってしまったため、今後が気になる展開となっていました。

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ファンたちの口コミ・ネタバレ・評価・感想など

降り積もれ孤独な死よのまとめ

本記事にて降り積もれ孤独な死よの最新刊とアニメ化についてを徹底調査した上でご紹介してきました。

最後まで本記事をお読み下さりありがとうございました！

本記事を読んでいただいて「降り積もれ孤独な死よ」が気になった方は是非無料お試し読みから見ていただければと　思います。